戦争映画

ワイルド・ギース

ワイルドなロマンを求めて男たちは翔ぶ!

ストーリー:かつて傭兵部隊のリーダーだったフォークナー(リチャード・バートン)に英国の銀行家から、中央アフリカ某国の前大統領を同国から救出するよう依頼が。フォークナーは元戦友のショーン(ロジャー・ムーア)、レイファー(リチャード・ハリス)らに声を掛け、計50人の傭兵部隊を結成すると中央アフリカ某国に出発。ある施設を急襲し、前大統領を連れ出すことに成功する。しかし一方、英国では自分の利益を優先する銀行家が、部隊を捨て駒にして裏切ることを決心。部隊はアフリカから脱出できるのか・・・。

出演:リチャード・バートン、ロジャー・ムーア、リチャード・ハリス、ハーディ・クリューガー、スチュワート・グレンジャー、ウィンストン・ヌショナ、ジョン・カニ、ジャック・ワトソン、フランク・フィンレイ、ケネス・グリフィス、バリー・フォスター

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 「戦争のプロ」を待ち受けていたもの

おそらくアンゴラを舞台とした傭兵部隊の戦いを描いている。内容はおおかたはフィクションであるが、実在する元傭兵が監修したらしい。CGを使っていないと思われる映像がすばらしい。特に傭兵部隊の落下傘降下は見る者を圧倒する。おそらくホンモノの軍隊がやっているのだろう。迫力満点の戦闘シーン。クライアントに裏切られた後、切れ目のない敵襲が傭兵部隊を襲う。観客にホッとする暇を与えない。人物描写が上手い。主役の4人以外に脇役にも見せ場を作っている。えっ!と思うところもある。この手の戦争映画の常であるが、敵兵が「アホ」すぎる。何の警戒もなく一団となって突撃してくるから、いとも簡単にマシンガンや手りゅう弾の餌食になる。ストーリはいかにもありそうな話である。クーデターにより逮捕監禁された前大統領を救うため、フォークナー大佐率いる傭兵部隊が兵舎を急襲し、大統領の奪還に成功した。ところが傭兵部隊が制圧した空港に迎えに来た飛行機は、クライアントの裏切りで救出を直前でキャンセルし、50名の部隊は敵地にとり残される。最終的に生き残ったのはわずか13名。歴戦のベテランたちもなすすべがなかった。そしてラスト、フォークナーが戦友の遺児に話しかけるシーンが悲しい。

★★★★☆ よく出来ており、無駄が無い

見終わって思うのは、どこか英国風であるという事だ。半世紀近く前の作品だから、古臭いのは仕方がない。しかし、アメリカ映画にはない味があるように思う。基本的には戦争映画なので多くのものは求められないが、それでも登場人物が多い割にはきちんと人間が描けているように思う。傭兵の一群が主人公の戦争映画だが、一応の大義がある。その中でも友情や裏切りがあるのだが、今製作したら、この時間では済まないだろう。よくもコンパクトにまとめたものだ。ただその分、話はテキパキと進行する。そこがこの作品の評価を少し減じる要素でもあるが。主人公役のリチャード・バートンが良い味を醸し出している。彼の演技がこの作品にリアリティーを与えている。

作品の詳細

作品名:ワイルド・ギース
原作名:The Wild Geese
監督:アンドリュー・V・マクラグレン
脚本:レジナルド・ローズ
公開:イギリス 1978年7月7日、日本 1978年8月5日
上映時間:132分
制作国:イギリス、スイス
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