『眼下の敵』のスタッフ・キャストが再び集結して贈る戦争スペクタクル大作
ストーリー:1952年、朝鮮戦争のさなか、第2次世界大戦の勇者サビル少佐(ロバート・ミッチャム)が伊丹空軍基地に赴任してきた。そこで彼は、戦闘の恐怖で酒びたりとなっているアボット中尉(リー・フィリップス)の妻クリス(メイ・ブリット)と心を通わせていく。やがてアボットは壮烈な空中戦の末、地上に落下。彼を救出すべく、サビルは敵地に乗り込んでいくが・・・。
出演:ロバート・ミッチャム、メイ・ブリット、ロバート・ワグナー、リチャード・イーガン、リー・フィリップス、ジョン・ガブリエル、ステイシー・ハリス、キャンディス・リー、ノブ・マッカーシー
★★★★★ 懐かしい映画です
この映画を見たのは昭和33年だったと思います。中共軍のケーシージョーンズと呼ばれている名パイロットをロバート・ミッチャム扮するアメリカ空軍のパイロットが撃墜する物語です。その間に僚機パイロットの奥さんとの淡い恋を織り交ぜるなど娯楽性ある映画です。ジェット戦闘機による空中戦の様子など、当時としては画期的なものでした。今回久しぶりに見ましたが懐かしさでいっぱいです。ちなみに、私が航空自衛隊のパイロットになったのはこの映画の影響もあったように思います。
作品の詳細
作品名:追撃機 |
原作名:The Hunters |
監督:ディック・パウエル |
脚本:ウェンデル・メイズ |
公開:アメリカ 1958年8月26日、日本 1958年10月4日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
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