ドラマ

傷だらけの栄光

ボクシングの世界チャンピオン、ロッキー・グラシアノの型破りな半生をポール・ニューマン主演で描いた伝記ボクシング映画

ストーリー:ニューヨークの貧民街に生まれ育ったイタリア系アメリカ人のロッキー(ポール・ニューマン)は、遊ぶ金ほしさに悪さを繰り返す不良青年。暴力沙汰の挙句に刑務所に送られた彼は、ボクシングを習うことに。そこに自分の進むべき道を見つけたロッキーは、出所後、新たな人生を歩み始める。ロッキーは元々ボクサーとしての才能に溢れていたこともあり、メキメキと上達して頭角を現していくが・・・。

出演:ポール・ニューマン、ピア・アンジェリ、エヴェレット・スローン、アイリーン・ヘッカート、ハロルド・ストーン、サル・ミネオ、レイ・ストリックリン、ロバート・ロッジア、ディーン・ジョーンズ、アンジェラ・カートライト、スティーブ・マックイーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ P・ニューマン出世作と言われるだけのことはある良作

ジェームス・ディーンが亡くなったのでニューマンに役が回ってきたと言われる作品。ボクシング映画としても人間ドラマとしても良く出来ている。人間ドラマとしては彼女との出会いあたりから俄然面白くなった。彼女を演じたイタリア人女優ピア・アンジェリは美しかった。彼女は本作出演の15年後に39歳で早逝してるんだね。そして本作がS・マックイーンのデビュー作だってことを観終えて調べて知った。

★★★★☆ 飽きることのない作品

ポール・ニューマンというと、老成した印象が強いのですが、若い頃の映画では尖がっていて、かっこよかったのですね。人間の内面をうかがわせるところ、ボクシングシーンなど、飽きることのない作品です。恋人にボクシングが暴力的ではないことを見せるため、かわいいスパーリングを演じる部分など、笑わせる部分もあります。

作品の詳細

作品名:傷だらけの栄光
原作名:Somebody Up There Likes Me
監督:ロバート・ワイズ
脚本:アーネスト・レーマン
公開:アメリカ 1956年7月3日、日本 1956年12月15日
上映時間:113分
制作国:アメリカ
製作費:190万ドル
興行収入:330万ドル
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