決して忘れることはないだろう！ぼくの夢と青春を育てた“懐しい街”グリニッチビレッジ！
ストーリー：1953年、俳優志望のユダヤ人青年ラリー(レニー・ベイカー)は、過保護な母親の猛反対を押し切って、カレッジ卒業と同時にグリニッチ・ビレッジへと旅立った。俳優や作家、画家など多数のアーティストの卵がたむろするこの地で、ラリーは演劇の勉強に勤しみつつ、恋人セーラ(エレン・グリーン)の妊娠と中絶、厭世家アニタ(ロイス・スミス)の自殺など、さまざまな苦い体験を経て少しずつ大人になっていく。そして待ちに待っていた、ハリウッドからのスクリーン・テスト合否の通知が・・・。
出演：レニー・ベイカー、シェリー・ウィンタース、ルー・ジャコビ、エレン・グリーン、クリストファー・ウォーケン、ジェフ・ゴールドブラム、マイク・ケリン、ロイス・スミス、ドリ・ブレナー、アントニオ・ファーガス、ジョー・スピネル
★★★★★ 青春もの映画のバイブルです
劇場公開時、まだ青春まっただ中にいた私は本当に感動しました。みずみずしさ、希望、明るさ、青臭さ、ほろ苦さ、青春という言葉の持つイメージがぎゅっと詰まっていてあふれ出んばかりです。若き日のクリストファー・ウォーケンの滴るような色気にも圧倒されました。今とは時代も違い多少の違和感はあるかもしれないけれど、映画好きにはお勧めです。クリス以外にもその後意外なところでお目にかかる人もいて、その発見もおもしろい。
作品の詳細
| 作品名：グリニッチ・ビレッジの青春 |
| 原作名：Next Stop, Greenwich Village |
| 監督：ポール・マザースキー |
| 脚本：ポール・マザースキー |
| 公開：アメリカ 1976年2月4日、日本 1976年6月19日 |
| 上映時間：111分 |
| 制作国：アメリカ |
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