エロスとバイオレンスを描く、ラス・メイヤー監督の最高傑作!
ストーリー:田舎の高校を卒業してハリウッドにやってきた女ばかりのロックバンド。メンバーのひとりの財産家の伯母のおかげもあり、見る見る内にバンドは脚光を浴びていくが、同時にドラッグやセックスの誘惑におぼれどんどん堕ちていく女たち。そして、惨劇への幕が切って落とされた・・・。
出演:ドリー・リード、シンシア・マイヤーズ、マーシア・マクブルーム、デヴィッド・ガリアン、ジョン・ラザー、マイケル・ブロジェット、エディ・ウィリアムズ、エリカ・ギャヴィン、フィリス・デイヴィス、チャールズ・ネイピア、パム・グリア、ハリソン・ペイジ
★★★★★ 可愛い映画
驚愕のラストを別にすれば、観ているこっちが恥ずかしくてムズムズするような青春映画です。 でも’60年代ファッション、’60年代音楽、そして巨乳美女たちがあまりに素敵なので、そのムズムズ感がたまらない感じになります。ラストも含めて、素敵な素敵な映画です!
★★★☆☆ 思ったよりまともでした
たぶん、夜中にテレビでみたりするとちょっと印象に残るって感じの作品で、B級好きにはたまらんものがあるんでしょうネ。確かにエロもあったし、グロな場面もありましたが、決して下品なだけの作品ではなかった。どんどんクレイジーなパーティ三昧になってくるくだりとかは、結構ちゃんとした映画みたいに見えました。とはいっても決して手放しに褒められる類の映画ではなく、最後のオチとか途中のバイオレンスな展開とかが取って付けた感じでチャチな印象を与えてしまいます。良いところは、当時の風俗が観られる箇所(サイケ音楽とかファッションとか)とあと女の子のルックスがやっぱりいいんじゃないかと。
作品の詳細
作品名:ワイルド・パーティー |
原作名:Beyond the Valley of the Dolls |
監督:ラス・メイヤー |
脚本:ロジャー・エバート |
公開:1970年6月17日 |
上映時間:109分 |
制作国:アメリカ |
製作費:90万ドル |
興行収入:900万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |