この精神(こころ)は、絶対に折れない
アンジェリーナ・ジョリー監督が描く、戦場を生き抜いた一人のオリンピック選手の感動の実話!
ストーリー:イタリア系移民として苛められた少年時代に、陸上競技の才能を兄に見出されたルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)。19歳で1936年ベルリン・オリンピックに出場し、5000mで8位となり4年後の東京オリンピックで金メダルを取る夢を持つ。しかしその後米軍爆撃手として第二次世界大戦に従軍。B-24で飛行中南太平洋に不時着し、日本軍にとらわれ収容所へ。待ち受けていたのは、精神的肉体的に秀でたルイに執着する渡辺伍長との出会いだった。戦争という極限状態の中、「苦しみは一瞬、栄光は一生続く」という兄からの言葉と共に選手時代の自分へと思いを馳せる。彼は強い精神力で、生きるために耐え続ける・・・。
出演:ジャック・オコンネル、C・J・ヴァレロイ、ドーナル・グリーソン、ギャレット・ヘドランド、フィン・ウィットロック、ジェイ・コートニー、ルーク・トレッダウェイ、MIYAVI、泉原豊
★★★★★ 決して反日映画ではない
決して反日映画ではない。大日本帝国をどうこう言う映画ではない。そこは誤解しないでいただきたいと思う。これが真実かと言うと当然映画なので脚色はあるだろうが、狂っていた世界大戦を描いている。日本人だからこそ見る価値あると思う。
★★★★★ 観たら強くなる
日本ではイジメはイジメられる側に原因がある、という教育者やマスコミの意見もあり、僕たちはそんな世論に情け無く脱力しているわけですが。でもこの映画を見て僕は明日から強く生きていけそうな「何か」を得られました。心理学的にどう言う効果なのかは僕には解らないですが、とにかく強くなれます。子供の頃などに虐待を受けた人にお勧めします。
★★★★☆ この映画を前情報なく見たら訳が分からなくなる。
この映画は実話をモチーフにされてることすらわからず、ヤマダ電機で最初の10分くらいをやっていたので戦争がメインだと思ってみていたら少し思っていたのとは違う作品だった。結果的には見てよかった作品であったし、こんなことが実際起きてたんだと考えさせられる映画だった。しかし、結局後でいろいろ調べないとわからないことが多すぎではある。ただ、調べた後では納得のいく作品ではあった。面白いとはいえないが、見てよかったとはおもいました。
★★★☆☆ 反日?
アンジーが何を言いたかったのかは、解る人にしか解らないと思う。決して反日とかではなく、ちゃんとした考えの基に作られた映画だ。この映画を通して知る過去の事実、窮地に陥った時の人間の本性、主人公の栄光と挫折、日本人に限らず存在する酷い人間のモデル、等、興味の注がれる場面は幾つかあった。このような要素を含んだ実話、という点において、この実話を基に映画を作ろうと思ったのではないか。アンジーが当時一番興味があった事がそれだった、という事だと思う。
作品の詳細
作品名:不屈の男 アンブロークン |
原作名:Unbroken |
監督:アンジェリーナ・ジョリー |
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン、リチャード・ラグラヴェネーズ、ウィリアム・ニコルソン |
公開:アメリカ 2014年12月25日、日本 2016年2月6日 |
上映時間:137分 |
制作国:アメリカ |
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