コメディー

バタリアン

コミカルゾンビ映画の先駆けとなったエポックメーキング作

ストーリー:ケンタッキー州の田舎町。医療会社に職を得たフレディは、倉庫長フランク(ジェームズ・カレン)から、ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』が、実は軍の化学兵器によって起こされた事件をもとにしており、その時のゾンビが手違いでこの倉庫に運ばれたことを知らされる。だが、フランクが実際にゾンビが眠るケースを何げなくたたいたとたん、内部からガスが噴出、町じゅうに拡散されたガスは次々と死体をよみがえらせていく・・・。

出演:クルー・ギャラガー、ジェームズ・カレン、ドン・カルファ、トム・マシューズ、ビバリー・ランドルフ、ジョン・フィルビン、ジュエル・シェパード、ミゲル・A・ヌネス・ジュニア、キャスリーン・コーデル、リネア・クイグリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 痛快

ホラー映画だけど暗くない?ノリが乾いていてテンポが良い。バックで流れてるノリの良いハードロックも笑える。この映画に出て来るゾンビは無敵です。走って追いかけて来るし。人間の無線機を利用するし。タールマンやオバンバやレディーゾンビ等アイディアが練られてると思う。ラストの文字通り『最後の手段』も痛快だし、国家とか軍への風刺を感じさせる。ヒマつぶしにビールとか飲みながら見るには良い映画かと。80年代はゴールデンタイムにこういう映画が放映されてて面白い時代だったなと思う。

★★★★☆ B級映画の傑作

小さい頃に観たので、かなり怖かったのを覚えています。今ではコメディとして観られるようになりましたが。それでも、最初に封印を解いてしまうあのタールマンですか、あれは怖い。人間の脳みそを求めて襲い掛かってくるだけに恐怖感が増大。大量のゾンビが出てくる時はウケてきます。もう走ってきますから。こういうB級映画の傑作は、今日では出てこないんでしょうかねぇ。

作品の詳細

作品名:バタリアン
原作名:The Return of the Living Dead
監督:ダン・オバノン
脚本:ダン・オバノン
公開:1985年8月16日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
製作費:300万ドル
興行収入:1400万ドル
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