リスマスの夜に姿を現わした3人のゴーストを通して人生にとって大切なものを悟る
ストーリー:全米有数のTV局IBCのフランク・クロス(ビル・マーレイ)は史上最年少で社長に就任した若きエリート。彼は“視聴率の鬼”として知られ、視聴率のためならばどんな手段もいとわないほど仕事に没頭する人生を送っていた。クリスマスの夜、そんな彼の前に突如3人のゴーストが現れる。フランクはそのゴーストたちに自身の過去、現在、未来を見せられるのだった。やがてフランクは、次第に忘れかけていた温かい気持ちを取り戻していく・・・。
出演:ビル・マーレイ、カレン・アレン、ジョン・フォーサイス、ロバート・ミッチャム、アルフレ・ウッダード、ジョン・グローヴァー、ボブキャット・ゴールドスウェイト、ジョン・マーレイ、デイヴィッド・ヨハンセン、キャロル・ケイン
★★★★★ 毎日奇跡は起こせる
有名な『クリスマス・キャロル』の現代アレンジです。最初に観たのは中学の英語の授業の時でした。その時は「アメリカの人々はこんな助け合いの気持ちを抱いているのか‼」ととても感動した記憶があります。数年前に思い出し買いましたが、今でもたまに観たくなります。アクションやCGなどが凄いわけではないです、話の流れも『クリスマス・キャロル』と変わらないと思います。だけど、なぜか何度も観てしまいます。最後のビル・マーレイの演説は演技ではなく、心の叫びだと思いました。学生の時も今観ても心があたたかくなり優しい気持ちになれます。1人でも多くの人に観てもらいたいと思います。
★★★★★ 好きな映画
いわゆる現代版『クリスマス・キャロル』ですが、ラストで毎回、泣いてしまう。ビルマーレイはハマリ役。ラストの演技には鬼気迫るものがあり、何回見ても胸が熱くなる。ビルマーレイもラストシーンでは感情入りまくりで涙ぐみながらの熱演。飄々とした演技、表情が持ち味の役者さんだがこれは熱い!「皆が信じれば奇跡は起こる、今日起これば明日も起こる!」嫌なことがあったりしたらとりあえず観てます。美麗なCGもどんでん返しもないけど、いい映画です。今やチープに見えてしまうがSFXも素晴らしい。
作品の詳細
作品名:3人のゴースト |
原作名:Scrooged |
監督:リチャード・ドナー |
脚本:ミッチ・グレイザー |
原作:チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』 |
公開:アメリカ 1988年11月23日、日本 1988年12月10日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3200万ドル |
興行収入:1億ドル |
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