いちばん大切なのは、<愛する>才能
ストーリー:フロリダの海辺の街で、ボートの修理をして生計を立てている独り身のフランク(クリス・エヴァンス)。彼は、天才数学者だったが志半ばで自殺してしまった姉の一人娘、メアリー(マッケンナ・グレイス)を養っている。彼女は、先天的な数学の天才児“ギフテッド”であり、周りは特別な教育を受けることを勧めるが、フランクは「メアリーを普通に育てる」という姉との約束を守っていた。しかし、天才児にはそれ相応の教育を望むフランクの母イブリンが現れ、フランクとメアリーの仲を裂く親権問題にまで発展していく・・・。
出演:クリス・エヴァンス、マッケンナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、オクタヴィア・スペンサー、ジェニー・スレイト、グレン・プラマー、ジョン・フィン、エリザベス・マーヴェル、ジョン・スクラロフ、ジョナ・チャオ、ジョン・M・ジャクソン
★★★★★ 神童
フィクションとのことだが、とても楽しめた。いわゆるチャイルドプロディジの物語。神童として生まれてきた子供には何の罪もないのに、周りの大人たちの思惑によって、揺さぶられる子供と、それを守ろうとするおじの信頼関係が描かれている。子供を守ろうとする気持ちは皆同じはずなのに、不幸にも家族で裁判を争うことになり、物語は新たな局面を迎える。何より、小学校1年生の役を演じた女の子の演技がすばらしく、ある種、彼女も神童なのかと感じたほど。姪とおじの困難な人生を通して、人と人との信頼を描いた記憶に残る作品。
★★★★☆ 子供を育てるむづかしさ
親心、子供心のむづかしさにとても考えされる問題点などきづかされました。
★★★☆☆ 何が言いたいのか良くわからん😭💦💦
メアリーがただただ可愛いから最後まで見れるけど、見終わって、さて、何が言いたいのか???叔父と姪との絆もそれほど強調されているわけでもないし、だから何となく他人事だし、何の感動もない。主人公である叔父の人間性をもっと深く描いていたら共感できたかもしれないけど。第一に、6年間も、とにかく普通に育てようとしてきた叔父のもとで暮らしてきて、いくら天才だからと言ってあんな難しい数式がすらすら判る訳がない。その辺りに安易な作りがうかがえる、と私は感じました。
作品の詳細
作品名:gifted/ギフテッド |
原作名:Gifted |
監督:マーク・ウェブ |
脚本:トム・フリン |
公開:アメリカ 2017年4月12日、日本 2017年11月23日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:700万ドル |
興行収入:4300万ドル |
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