全く新しいギリシャ神話の世界。人類の存亡をかけた“光”と“闇”の戦いが始まる。
ストーリー:人間が誕生する遥か昔、“光”と“闇”の神々の戦争が起きた。戦いは光の神が勝利し、闇の神は奈落の奥底に封印された。時は流れ、古代ギリシアの時代。闇の力を手に入れ、世界を支配しようと野望を抱くハイペリオン(ミッキー・ローク)が人類に対し宣戦布告。光の神が造った武器の一つであり、闇の神を解放するための重要なカギ“エピロスの弓”を捜し求めるハイペリオンは、軍隊を結集してギリシアの地を侵攻していく。弓がハイペリオンの手に落ちれば闇の神は復活し、人類の破滅も免れない。ハイペリオンの野望を阻止すべく、光の神の頂点に立つゼウス(ルーク・エヴァンス)が選び出したのは、自らが鍛え上げた人間、テセウス(ヘンリー・カヴィル)だった・・・。
出演:ヘンリー・カヴィル、ルーク・エヴァンス、ミッキー・ローク、フリーダ・ピントー、スティーヴン・ドーフ、ジョセフ・モーガン、ジョン・ハート、グレッグ・ブリック、ピーター・ステッビングス、アラン・ヴァン・スプラング、イザベル・ルーカス
★★★★★ グロ描写あり
ギリシャ神話に出てくる神々ゼウスたちと、争いばかりしている人間たちが交じ合う物語です。陰ながら人間(善人)を支えていたゼウスは、その限界を感じる。人間たちの争いは激化し、善人が次々に殺されていく。それでも人間たち同士で解決することをゼウスは望む。しかし…。ギリシャ神話について知識がない方は、一度ネットで調べてから映画を観た方がいいかもしれません。描写についてはとても生々しくグロ表現が多いです。虐殺、拷問、血、と慣れてない方には少々きついかもしれません。描写がリアルだからこそ、人間たちの恐ろしさがよく伝わってきました。クライマックスの戦闘シーンは見物です。
★★★★☆ 純粋バトル映画
超カッコ良い格闘シーンだけで一気に楽しめる。最近の映画にありがちなんだけど、暗い画面で早い展開を多用するせいで、一体何がどうなっているのかまるで分からない。テレビの明るさMAXでも暗かった。それとやはりタイタン族。この監督なら超巨大で超強いタイタン族の表現も出来そうなだけに惜しい。予算や期限の問題か?ギリシャ神話がいつのまにか天使と悪魔の戦いになってしまっている。バトルアクションとしてはシンプルで上出来。
作品の詳細
作品名:インモータルズ -神々の戦い- |
原作名:Immortals |
監督:ターセム・シン |
脚本:チャールズ・パーラパニデス |
公開:アメリカ 2011年11月11日、日本 劇場未公開 |
上映時間:111分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7500万ドル |
興行収入:2億2600万ドル |
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