イギリスの炭鉱町でバレエ・ダンサーを目指す少年を描く感動作
ストーリー:1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリー(ジェイミー・ベル)は炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人(ジュリー・ウォルターズ)もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが・・・。
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドラヴェン、ジーン・ヘイウッド、ステュアート・ウェルズ、ニコラ・ブラックウェル、マイク・エリオット、ジャニーン・バーケット
★★★★★ 人生で何度も見直したい作品。
ビリーが父の前で初めて見せるダンスに心ぐわっと持っていかれた。とても美しいというわけでもないのに、心を熱くさせる表現力が圧巻。そして、そのダンスによって、息子の夢を叶えてやりたいと全力になる父の姿もとてもまっすぐで良かった。
★★★★☆ 父親の行動が泣けてくる。
自分の子供もこんな風に夢中になれるものを見つけてくれたらよいな、と思いながら観ていた。旅立ちのときに父親が子供を抱き上げて別れを惜しんでいるのを見て、自分も子供がこれぐらいの年齢になったときに、このような関係でいたいと思った。実に爽やかなサクセスストーリー映画である。
作品の詳細
| 作品名:リトル・ダンサー |
| 原作名:Billy Elliot |
| 監督:スティーブン・ダルドリー |
| 脚本:リー・ホール |
| 公開:イギリス 2000年9月29日、日本 2001年1月27日 |
| 上映時間:111分 |
| 制作国:イギリス |
| 製作費:500万ドル |
| 興行収入:1億900万ドル |
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