SF冒険小説の父、ジュール・ヴェルヌの傑作「地底旅行」の映画化!
ストーリー:今は亡き兄の遺志を継ぎ地質学研究に打ち込む冴えない男トレバー(ブレンダン・フレイザー)は、3年ぶりに甥っ子ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)を預かった。ちょうどその日、過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置が異常な計測地を示していることが発覚する。トレバーは、ぶっきらぼうで何事にも無関心なショーンに困りながら、ともにアイスランドへ。現地山岳ガイドのハンナを加えて現場のスネフェル山脈にたどり着いた彼らを、激しい落雷が襲う。避難のために入った洞窟を進むことになる3人に、突如地底世界への入口があらわれた。果てしない縦穴を経てたどり着いたのは、誰も見たことのない前人未到の地底世界だった。地底に広がるマグマの海、巨大キノコ、人食い植物、そして飛びピラニアに恐竜までが彼らを襲う。果たしてトレバー、ショーンそしてハンナは無事地上へと脱出できるのだろうか・・・。
出演:ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム、セス・マイヤーズ、ジャン・ミシェル・パレ、ジェーン・ウィーラー
★★★★★ おもしろい!
何も考えずに楽しめる逸品。ジュール・ベルヌ作品や映像化作品を知っている方なら、この作品の良さがわかる。余計な事はあまり語らず、エンターテインメントのみに焦点を絞ったのがとても良い。これまでの創作のエッセンスが散りばめられていて、楽しめるのが凄くいいw予備知識が無い人は純粋に見て、物足りないなと思ったら原作に行く入口に。ある程度の蓄積ある方は「あーそう来るかw」と低予算ならではの頑張りに思わず笑みがこぼれる。映画好きな監督が真摯に名作をエンターテインメント作品にした素晴らしい作品だと思いました。
★★★★★ 子どもに見せるにはオススメです!
誰もが子どもの頃に夢見たような、わくわくドキドキの冒険を詰め込んだような映画です。小学生くらいのお子さんは大満足でしょう。大人の方は子ども時分に戻ったつもりで楽しむと面白いかも知れませんね。
★★★★☆ 子供の頃のわくわくを思い出す
カチコチの頭で見る映画ではありません。1から10までそんなバカなって事しか起こりません。でも正しい事だけ描くのが映画じゃないじゃないですか?子供が夢見るジェットコースターみたいな冒険映画に大人が正論で突っ込むのはあまりに野暮すぎます。12歳くらいまでの子供にアトラクション感覚で純粋に楽しんで欲しいです。自分は大人ですが夏休みに見たい映画だと思いました。
作品の詳細
作品名:センター・オブ・ジ・アース |
原作名:Journey to the Center of the Earth |
監督:エリック・ブレヴィグ |
脚本:マイケル・ワイス |
原作:ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』 |
公開:アメリカ 2008年7月11日、日本 2008年10月25日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:2億4400万ドル |
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