知恵と勇気で地底都市<エンバー>から脱出せよ!
総製作費55億! トム・ハンクスのもとにハリウッドの一流キャスト・スタッフが集結した傑作ファンタジー・アドベンチャー!
ストーリー:地上からはるか深くに建設された地底都市<エンバー>。住人たちは地上へ出たことが無く、都市全体の電気を供給する発電機の光を頼りに生活していた。しかし、建設されて200年が経ったあるとき、エンバーでは何度も停電が起こり始める。発電機が限界を迎えていたのだ。暗闇の中で生活する時間が段々と増え、住人たちは「永遠に光が消えてしまう」という不安を抱えていた・・・。そんなとき、エンバー・スクールを卒業したばかりの少女、リーナが偶然、家の屋根裏で古びた箱を見つける。その中には。妹のポピーのせいで虫食い状態になってしまったが、「出口」の文字が書かれた文書が…。もしかしてエンバーの出口の場所が書かれているかもしれない、と考えたリーナは、その文書をもとに、少年ドゥーンと共に光を求めて冒険の旅に出る!
出演:ハリー・トレッダウェイ、シアーシャ・ローナン、ティム・ロビンス、ビル・マーレイ、マーティン・ランドー、マーティン・ランドー、メアリー・ケイ・プレイス
★★★★☆ 可愛い話です。ちょっと短かったけど
非常に解りやすい作りでした。闇の世界の住人たち。エンバーと呼ばれるその町は永遠に動き続ける発電機によって人々の生活を支えていたが・・・というところから、話が続いて行きますが、ティム・ロビンスやビル・マーレイがこの類の映画に出演しているのも面白かったです。ジャンルとしてはファンタジーなんでしょうが、もう少し、続きを見たかった気もします。結構あっさり終わってしまったので、ただ家族向けの映画としては楽しく見られると思います。
★★★☆☆ 脚本が。。。
脚本、構成ともっとしっかりしてほしかった。
★★★☆☆ それなりに楽しめます
この映画を見て何故か『グーニーズ』を思い出してしまった。ストーリーは全く違うが、映画の作りが似ているような気がする。200年後の地下都市エンバーでの人間の生活がうまく描かれており、違和感はあまりない。市長に代々受け継がれていくはずの謎の箱も興味がそそる。この箱はいったいなんなのか?。何の手がかりになるのか?。これは見てのお楽しみ。難を言えば地上へ脱出するのにもう一工夫あったら面白かったのに。また、地上はどうなっているのか描写されていれば、さらに面白かったのではと悔やまれる。家族で楽しむには非常に良い作品です。
★☆☆☆☆ 物語に入り込むことなく終わり
スタートからラストまで登場人物に感情移入することもなく、物語に入り込むこともなく、ただ勝手に進んでいくのを眺めるだけの映画でした。登場人物の背景や目的や行動に根拠がなく、出来上がっているストーリーをとにかく進めるために動いてる印象。伝わるものが何もありません。短時間で終わってくれたのが唯一の救いでした。こんなに「つまらない」と思った映画は初めてです。
作品の詳細
作品名:エンバー 失われた光の物語 |
原作名:City of Ember |
監督:ギル・キーナン |
脚本:キャロライン・トンプソン |
公開:アメリカ 2008年10月10日、日本 劇場未公開 |
上映時間:96分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5500万ドル |
興行収入:1700万ドル |
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