コメディー

女神が家にやってきた

まったく対照的な男女が出会い、互いの距離を縮めていく過程をテンポよく描いたハートウォーミングなコメディ!

ストーリー:弁護士のピーター(スティーヴ・マーティン)は、おカタい性格の仕事中毒男。彼に愛想を尽かした妻と子供が家を出てからずっと独り身のピーターは、寂しさを紛らわすため、出会い系サイトのチャットにハマっていた。やがて彼は、そのチャットで知り合った知的美人の女性弁護士シャーリーン(クィーン・ラティファ)と初デートをすることに。だが当日、ピーターの前に現われたのは、写真の女性とは似ても似つかない人物。おまけにその正体は、最近巷を騒がせている女脱獄囚だった・・・。

出演:スティーヴ・マーティン、クィーン・ラティファ、ユージン・レヴィ、ジョーン・プロウライト、ジーン・スマート、キンバリー・J・ブラウン、アンガス・T・ジョーンズ、ミッシー・パイル、スティーヴ・ハリス、ベティ・ホワイト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ブラックジョーク満載のコメディー

こんな事言っていいの?なんて見てるほうが気を使うほどのブラックジョークで笑わせてくれます。スティーブ・マーティンとクイーンの絡みも最高だしダンスシーンも楽しませて頂きました。ユージン・レヴィや他の出演者の方達も個性のキツイ俳優さん達ばかりで、かなり笑えます特典映像も中身の濃い内容でした。

★★★★★ クイーン・ラティファの魅力最高。パワフルな喜劇。

スティーブ・マーチンはコメディ俳優として定評あるが、今回はひと味も、ふた味も違うコメディになっている。クイーン・ラティアが加わることによって、いつものと違う面白さがでている。それにしても、クイーン・ラティファという女優は魅力的だ。167センチ、80キロとあったが、ハッキリ言っておデブちゃんだが、これが魅力になっている。パワフルで、毒気があって、スティーブと組み合わせが絶妙。スティーブのこれまでの喜劇といえば、まず、白人、中流世界の話が大半だったが、クイーンが加わることによりより黒人社会とミックスされたストーリー展開で、アクションもあり、面白さを倍化させている。黒人クラブに乗り込み、踊るシーンは爆笑物だった。それにしても、クイーン・ラティファという女優の存在感は凄いの一言。メイキングを見ると、非常に知的で、この映画では制作スタッフにも参加しているらしい。「シカゴ」でもその演技は素晴らしかったが、いっぺんにフアンになってしまった。脇の俳優も素晴らしい、弁護士で同僚でクイーンに恋するユダヤ人、二人の子供たち。とにかく、痛快で楽しめる最高のコメディです。

作品の詳細

作品名:女神が家にやってきた
原作名:Bringing Down the House
監督:アダム・シャンクマン
脚本:ジェイソン・フィラルディ
公開:アメリカ 2003年5月7日、日本 2003年10月18日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:3300万ドル
興行収入:1億6400万ドル
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