思春期の多感な少女と幼なじみの少年との、ひと夏の淡く切ない初恋と家族との絆を描く
ストーリー:1972年、夏。ペンシルベニアの田舎町に住むベーダ(アンナ・クラムスキー)は、優しいパパとおばあちゃんと一緒に暮らす11才の女の子。ママはいないけれど、幼なじみのトーマス(マコーレー・カルキン)が心の支えになっていた。ある日パパの葬儀社に美容師のシェリー(ジェイミー・リー・カーティス)が雇われた。思春期を迎えたベーダはパパとシェリーの間に愛が芽生えたのを知って大ショック。その夏、ベーダは初めてのキスと一生忘れない悲しみを経験する・・・。
出演:アンナ・クラムスキー、マコーレー・カルキン、ダン・エイクロイド、ジェイミー・リー・カーティス、グリフィン・ダン、リチャード・メイサー、アン・ネルソン、アンソニー・R・ジョーンズ
★★★★★ 大切な友はいつも心の中に
ベーダとトーマスのやり取りが、最後に切なくて泣けてきます。大人も子どもも感動できる心優しい映画です。
★★★★★ 名作です
ジャケットを見ると子供向けの楽しい映画のようだが実に奥が深い。暗いテーマが基本的にあるが、それらを乗り越え前向きに進む思春期の少女の成長が描かれています。脇を固める大人たちが彼女達に優しく接しているのも好感が持てる。まだ有名ではなかったマコーレ・カルキンとそれ以上に少女役のアンナ・クレムスキーが良い。ラストのテンプテーションズの曲「マイガール」が流れ始めると自然と涙が溢れてくる。琴線に触れる非常に良い映画だ。
★★★★☆ 辛くも温かい映画
最初よくあるファミリー映画だと思って見たら、とても心打たれた。小さいながら色々な経験をし、成長してゆく。忘れられない映画になった。映画というのは仮想の世界ではなく、人によってはそれが本物だと言えるが自分はこの映画を見て現実を大事にしたいと思いました。
作品の詳細
作品名:マイ・ガール |
原作名:My Girl |
監督:ハワード・ジーフ |
脚本:ローリス・エレワニー |
公開:アメリカ 1991年11月27日、日本 1992年3月7日 |
上映時間:102分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1700万ドル |
興行収入:1億2100万ドル |
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