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前作の事件から１年、遠いアリゾナの地に逃れたフリーリング一家の周囲で再び悪霊がうごめき出す

ストーリー：悪霊に家を破壊されたスティーブ(クレイグ・T・ネルソン)らフリーリング一家は、スティーブの妻ダイアン(ジョベス・ウィリアムズ)の実家に身を寄せていた。転居から1年後、死期を悟ったダイアンの母ジェスは、自分に不思議な能力があると明かし、その力が一家の末娘で孫のキャロル・アン(ヘザー・オルーク)に受け継がれていると言い残して他界。その矢先、一家を再びポルターガイストが襲い始める。スティーブ一家はネイティブ・アメリカン、テイラー(ウィル・サンプソン)の助けを得て悪霊に対抗しようとするが・・・。

出演：クレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムズ、ヘザー・オルーク、オリヴァー・ロビンス、ゼルダ・ルビンスタイン、ジュリアン・ベック、ウィル・サンプソン、ジェラルディン・フィッツジェラルド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ロサンゼルス

悪霊に翻弄される少女を演じたヘザー・オルーク、10歳前後とは思えないほどの迫真の演技。

★★★★★　素晴らしい画質！　自分の視力が上がったかと思った(*’∀｀*)

キャロル・アンのママが前作で体験した異空間での出来事が語られ、そこでキャロル・アンの力を狙う悪霊のケイン牧師の存在が明らかになるなど、前作と密接につながりのある脚本がうまい。前作よりも家族愛ドラマはちょっと薄まった分、作り手はクリーチャーの物量作戦を決行。(*’∀｀*)H.R.ギーガーがデザインした物体Ｘを彷彿させるグチャグチャ系モンスターがおぞましく、全米では公開時“ゲテモノ映画の極み”と評されてますがホラー・ファンからは一定の好評価を受けてます。歯の矯正器が長男を蜘蛛の巣みたいにグルグル巻きにしちゃうシーンとかパパの口から出てきたヌメヌメ悪霊くんなど、リチャード・エドランドのボス・フィルム社が手掛けたギミックだけでも一見の価値あり。日本ではついに一度もDVD化されなかった不遇の作品。これまでずっとワイドスクリーン・エディションのＬＤで観てきましたがボケボケのアナログＳＤ映像からデジタルＨＤ映像になったものだから、自分の視力が良くなったのかと勘違いするほどの高画質に感激！リマスターを使用しているが、１作目と遜色のないハイクオリティで、荒涼とした岩山を映した冒頭からその高い解像力に驚かされた。特にクリーチャーのヌメヌメ感がさらに増していてホラーファンとしては“喜ばしい不快指数”もアップ。一部では甘めの画質になり、ザラついたシーンもあるが全体の高画質指数からしたらまったく気にならない。ヘザー・オルークの金髪も微細に描写。音は初の5.1chとなり、悪霊たちのうめき声や家のきしみ音、ラップ音の効果は絶大。特に一家を襲うチェーンソーや、ケイン牧師の「１人残らず死ぬのだー！」の絶叫もサラウンドしてて何度も観ているのに、ビクッとさせられましたよ。(*’∀｀*)特典は予告編だけで寂しいけど、オススメしたい１枚。

作品の詳細