眠りから覚めた伝説の“首なし騎士”の謎を追う!
ストーリー:ニューヨーク市郊外の寒村”スリーピー・ホロウ”で連続殺人事件が発生。総ての被害者の首が切り落とされ行方不明となっていた。村人を恐れおののかせるヘッドレスホースマン伝説。市警の捜査官イカボッド(ジョニー・デップ)は頭からその伝説を否定してかかるが、ある日彼が目の当たりにしたものは、黒馬に跨り剣を振りかざす、紛れもない首なし騎士の姿だった。やがて捜査線上に騎士を操る黒幕の存在が浮かび上がる・・・。
出演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、マイケル・ガンボン、ミランダ・リチャードソン、キャスパー・ヴァン・ディーン、リサ・マリー、クリストファー・ウォーケン、レイ・パーク、ジェフリー・ジョーンズ、クリストファー・リー
★★★★★ レトロでロマンティックな怖いお話
映画館でも観ましたが持っていたくて購入。この作品のジョニデが好きです。繊細で美しいホラーな世界観・・・。想像以上にめちゃくちゃ怖かった!!
★★★★★ 儚い美しさ
世界観と映像が完璧にマッチしてます。ティム・バートン作品ではこれが一番好きです。
★★★★★ 色調が独特で美しい
初めて観たジョニデの映画がこれ。ストーリーは恐ろしく、流血や切断された生首などグロいシーンもテンコ盛りなのに、なぜか絵のように、はたまた夢のように美しい映像のマジックで、あまり恐く感じなかった。黒やグレーの色調がため息が出るほど綺麗。霧に包まれたスリーピーホロウの村や、燃える風車のシーン、首なし騎士に追われて馬車で疾走する夜の森のシーンなどの背景がまるで絵画のように美しかった。ジョニー演じる捜査官がどこかトボケた味を出していて魅力的。そしてまたこのジョニーも黒いフロックコートがよく似合って美しいのだ。美しい彼を観たいファンの方に特にお薦め。
★★★★☆ 観る度に”首無し騎士”の顔に怖さが増すのは気のせいでしょうか・・・
アカデミー美術賞を獲っただけはあって上品さのある美しいホラー映画です。何度観てもあちこち発見があって面白いです。ニューヨーク市警のクレーン捜査官(ジョニー・D)は故習から抜け出せない独断と偏見に満ちた法廷で人道的で最新技術の捜査と裁きを訴える、ならば亡霊さわぎのスリーピーホロウ村へ行ってこい~と任命を受け、びくびくしながら捜査に出向くという話し。実際にこの地名はあります(行ってみたいよ)次々起こる首切り惨殺事件、犯人はアメリカ南北戦争のドイツの傭兵”首なし騎士”の亡霊か・・・。なんだかアメリカ版横溝正史シリーズみたいです。一時も目が離せません、どこに犯人のヒントがあるかわかりませんから、最初から最後まで気ぃ張って観てないと話しの筋に立ち往生なんてことになります。この首なし騎士の恐ろしく美しい形相はこの世のものとは思えません(この世のものではなかったが)あのクリストファー・ウォーケンが演じているのです!彼もとうとう人間を越えました、神の域です。(わたしゃ思わず手を合わせましたよ・・・色んな意味で感激)すっかり首なし騎士のファンになってしまいました。首なし騎士は3人の役者が演じ分けたそうです。首がつながるシーンは一瞬アニメはいっていますね、バートン監督ですからお得意です。回想のシーンでクレーン捜査官のママが美しい歌の中宙を舞っていたり鉄の処女という拷問具に入れられたり・・・引き込まれる映像と音楽です。(このママ役の人は監督のガールフレンドらしい)クライマックスはクレーン捜査官と恋人の乗る馬車と馬上の首なし騎士の逃走追跡の場面です、心拍数上がっちゃいます!顔面油浮きして手の平べとべと。クリスティーナ・リッチが美人に成長してたんで驚きましたっけ。劇中のサントラもオススメです。
★★★☆☆ アメリカの怪談話
古風なホラー映画に仕上がっている所と豪華な役者陣は良かったです。マイナス点は、もっと発色が良ければと思う所と謎解きが弱い所でした。
★★★☆☆ ホラーではないかな?
凄い怖いとは思いませんでしたが、画質は綺麗で、ホラー&サスペンションチックないい雰囲気の映画でした。もう一度みると評価が違うかもしれませんが一回視聴で★3つ
作品の詳細
作品名:スリーピー・ホロウ |
原作名:Sleepy Hollow |
監督:ティム・バートン |
脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー |
原作:ワシントン・アーヴィング |
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ |
公開:アメリカ 1999年11月19日、日本 2000年2月26日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6500万ドル |
興行収入:2億600万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |