なぜ人質は、犯人に味方したのか?
ストーリー:何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始める・・・。
出演:イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス、マーク・ストロング、クリストファー・ハイアーダール、ビー・サントス、マーク・レンドール、イアン・マシューズ、ジョン・ラルストン、シャンティ・ルーニー、クリストファー・ヴァゲリン、ソルビョルン・ハール
★★★★★ 面白い
シリアスすぎず家族で楽しめた。
★★★★★ 人質がなぜ犯人に同調したか
人質となった女性行員のビアンカ (ノオミ・ラパス) の心理描写が秀逸。家に家族を残しながらも、異常体験を共有するという犯人との同志のような心の交流、そしてそれは愛情に変わり・・・。あまり長くないのもいい。
★★★★☆ これが噂のストックホルム症候群
この主人公嫌いじゃない。警察のやり方が大分汚いので見ていて少し応援したくなるあら不思議。悪い事してる犯人だけど見ている人ですらこんな気持ちになるんだから現場にいる人はそれはもう・・・。ガス投げ込まれそうになった時の対処法が今後の参考になる日が来るかもしれない。「そうきたかっ!」って思わず声を上げた位。誰が善で誰が悪かその真相は・・・。
作品の詳細
作品名:ストックホルム・ケース |
原作名:Stockholm |
監督:ロバート・バドロー |
脚本:ロバート・バドロー |
公開:アメリカ 2019年4月12日、日本 2020年11月6日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ、カナダ |
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