マフィアの一員が恋に落ちたのは、くしくも同じ殺し屋だった
ストーリー:NYで一大勢力を誇るマフィアの大物、プリッツィ一家。ある日、一家のドンの孫娘の結婚式に出席した殺し屋のチャーリー(ジャック・ニコルソン)は、美貌の女性アイリーン(キャスリーン・ターナー)と出会い、たちまち彼女にひと目惚れ。数日後、一家から大金を持ち逃げした男を殺したチャーリーは、アイリーンが実はその男の妻であり、彼女の職業が殺し屋であることを知って思わず驚く。元恋人のメイローズに自分の悩みを打ち明けた後、チャーリーはアイリーンと結婚するのだが・・・。
出演:ジャック・ニコルソン、キャスリーン・ターナー、ロバート・ロッジア、ジョン・ランドルフ、ウィリアム・ヒッキー、リー・リチャードソン、マイケル・ロンバード、アンジェリカ・ヒューストン、ローレンス・ティアニー、スタンリー・トゥッチ、CCH・パウンダー
★★★★☆ ショッキングなラスト
ジョン・ヒューストン監督のマフィア映画。かなりユーモアのある映画ですが、娘のアンジェリカ・ヒューストンの花を持たせたかったのかキャサリン・ターナーのファンの僕には皮肉たっぷりのラストはショックでした。無事、この映画でアンジェリカ・ヒューストンはアカデミー助演賞を受賞しました。
★★★☆☆ まさに、恋をするのは命がけ。
男が女と知り合ったのは、女が殺した男の葬式だった。その時はお互いのことを知らなかったのだが、実は、二人とも腕利きの殺し屋だったのだ。意気投合した二人だったが、男のボスから女を殺せという指令が出た。愛し合いながらも、仕事優先の二人。その結末は?ジャック・ニコルソンが、大人の色気のあるいい男役をうまく演じています。
作品の詳細
作品名:女と男の名誉 |
原作名:Prizzi’s Honor |
監督:ジョン・ヒューストン |
脚本:リチャード・コンドン |
公開:アメリカ 1985年6月14日、日本 1985年9月28日 |
上映時間:130分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1600万ドル |
興行収入:2600万ドル |
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