破壊神<ゴジラ>vs守護神<コング>地球最大の究極対決! 最強はどっちだ!
ストーリー:人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣の故郷<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。そんな中、ゴジラが姿を現し、世界を再び危機へと陥れていく。その怒りの原因は何なのか。人類は対抗措置として、コングを髑髏島<スカルアイランド>から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラ対コングという最強対決を引き起こし、人々は史上最大の激突を目にすることとなる・・・。
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、デミアン・ビチル、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、カイリー・ホットル、ランス・レディック、ハキーム・ケイ=カジーム、ロニー・チェン、クリス・チョーク、小栗旬
★★★★★ 怪獣バトル映画の常識を覆した最高傑作
前作『ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ』が思ったほど良作じゃなかった事、憎きコロナのせいで何度も公開延期になった事、更に今作は「勝者を明確に決める」と宣言されていたので「下手したらどちらかは死んでしまうのではないか」と鑑賞前から様々な不安を抱いていましたが、実際は前作から一変、予想を遥かに凌ぐ面白さと、それらの不安をも吹き飛ばす驚きの展開に大いに感激しました。これまでの怪獣バトル映画といったら「結局引き分けに終わる」「第三者が出てきて、最終的に共闘」といううやむやがお約束でしたが、今作は違います。確かに後者のお約束はあれども本命の決着はしっかりつけているし、何よりゴジラとコング、どちらも蔑ろにされず、双方にしっかりと見せ場を与えてくれている、怪獣バトル映画の常識を覆した素晴らしい作品です(どこかの怪獣バトル映画を模したポケモン映画にも見習ってほしい)。ただひとつ残念だったのは、レン・セリザワですね。せっかく小栗旬が演じているんだから、もう少し見せ場がほしかった。そして、モンスターバースシリーズの続行、大変嬉しいです。次はどんな怪獣映画作品が観られれか、楽しみです!
★★★★☆ ゴジラとキングコングの闘いが迫力満点!!
さすがハリウッド映画、迫力が違う。日本映画のチープさもいいがリアルさが違う。アメリカは娯楽映画にもお金をかけられるので羨ましい。日本映画にももっとお金が掛けられればハリウッド映画に負けない映画が作れるのに残念です。そろそろ日本人が作ったゴジラ映画が観たい。
作品の詳細
作品名:ゴジラvsコング |
原作名:Godzilla vs. Kong |
監督:アダム・ウィンガード |
脚本:エリック・ピアソン |
公開:2021年3月24日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億5500万ドル |
興行収入:4億7000万ドル |
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