ドラマ

カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家

『フィオナの海』の名匠ジョン・セイルズが放つヒューマン・ドラマ

ストーリー:南アメリカのとある国。親のいない赤ちゃんたちを保護している聖マルタ園から養子を貰い受けようと、アメリカから6人の女性がやってきた。スキッパー(ダリル・ハンナ)は、もっぱら1人でトレーニングに励んでいる。そんな彼女を人造人間だと皮肉るレスリー(リリ・テイラー)は、ニューヨークで出版関係の仕事をしているただ1人の未婚者で、シングルマザーになることを望んでいる。彼女をレズビアンだと決めつけているナンシー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、なにかとホテルに苦情を申し立てて部屋を替わっている。穏やかな物腰のゲール(メアリー・スティーンバーゲン)は、母子家庭で育った経験からレスリーを擁護する。夫が失業中のアイリーン(スーザン・リンチ)は、節約を心がける日々。逆に裕福で、ただ1人の20歳代であるジェニファー(マギー・ギレンホール)は、夫と電話で口論になっていた。時間は流れていくが、事務局からの連絡は中々来ない。そうしている内に、6人は互いの人生の秘密に少しずつ踏み込んでいく・・・。

出演:ダリル・ハンナ、スーザン・リンチ、マギー・ギレンホール、マーシャ・ゲイ・ハーデン、リリ・テイラー、メアリー・スティーンバージェン、リタ・モレノ、ヴァネッサ・マルティネス


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 人物たちが細かく丁寧に書かれています。

人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、私はすごく気に入りました。貧しい国の育てることが出来ない子供達を、アメリカ人女性たちが養子をもらいにいくというお話です。アメリカ人女性たちの、それぞれの事情、子供を手放さなくてはならない女性達の事情、それを仲介する人々・・・一つ一つが丁寧に描かれていて面白いと思いました。

作品の詳細

作品名:カーサ・エスペランサ 〜赤ちゃんたちの家〜
原作名:Casa de los Babys
監督:ジョン・セイルズ
脚本:ジョン・セイルズ
公開:アメリカ 2003年9月19日、日本 2004年7月31日
上映時間:95分
制作国:アメリカ、メキシコ
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