連続殺人ゲームによる予想できない展開が話題を呼んだソリッドシチュエーションスリラー第4弾!
ストーリー:ジグソウ(トビン・ベル)の遺体から、ロウで固められたカセットテープが見つかるが、そこには担当刑事ホフマン(コスタス・マンディロア)に宛てた死のゲーム続行を告げるメッセージがあった。一方、ジグソウのゲームから唯一生き残ったSWAT隊長リッグ(リリク・ベント)は何者かに襲われ、気が付くとバスルームに横たわっていた。目前のモニター画面には捕らわれたホフマンと行方不明になっていたエリック刑事(ドニー・ウォルバーグ)の姿が。死が近づいたジグソウが仕組んだ新たなゲームは既に始まっていて・・・。
出演:トビン・ベル、リリク・ベント、コスタス・マンディロア、ドニー・ウォルバーグ、ジャスティン・ルイス、サレイン・ボイラン、マーティ・アダムズ、ジャネット・ランド、ロン・リ―、スコット・パターソン、アシーナ・カーカニス、ベッツィ・ラッセル
★★★★★ 衝撃のラスト!!!
ホラー映画は苦手だったが、シリーズ第一作にハマって止まらなくなった。ただの拷問映画だと思っていたが、実に深いテーマで作られているシリーズ。拷問シーンもだんだん見慣れてきた感があってドキドキ感がなくなってきた所に、今作のラストの衝撃に鳥肌が立った。余韻に浸っていた所に聴きなれたToshiの声が、エンディングテーマはX JAPANだったのか。
★★★★★ もっとも好きな映画
確かに初見の人やグロ耐性がない人には厳しいし、ストーリーが1のみしか成り立っていないという意見もまあわかりますが、それを差し置いても最高の映画だと思います。拷問の機械や、殺害方法、何を解いていているのか、犯人は誰なのか、時系列、全てが複雑に絡み合っていて面白いです。全てのシリーズをもちろん見ました。中だるみのないし本当におすすめです。
★★★★☆ ジグソウの素顔が明かされる
この作品ではジョンがジグソウとなった経緯が語られ描かれていきます。元妻の言葉から医者にがんを宣告され、自殺未遂を図った頃からまるきり別の人間に変わってしまったということですが、彼がジグソウとなって「生きる」ということを強烈に具現化したものがこのゲームであり、今回ターゲットとなったリッグへのいくつかのテストを通して、ジグソウの考え方なり思想というものを現実化させたものとして、とても興味深い内容となっています。いきなりジグソウの人体解剖のシーンで始まったり、グロテスクで吐きそうになる描写もあったりして、相変わらずこれらに耐性のない人にはお勧めできませんが、それでも私は怖いもの見たさでやっぱり観てしまいますけれど。
★★★☆☆ 変わりないが…
この頃になると、残酷さは相変わらず変わらないが少々理屈っぽくなってきた。頭の悪い当方には途中内容が分からなくなることがある。やはりシリーズ物は、初版が一番面白いと言われるがその通りと思う。ただ、嫌いな霊ものと違って悪人が懲らしめられるのは、ある面小気味よさもあるが、ジグソウはやり過ぎ、でもつい観てしまいます。
作品の詳細
作品名:ソウ4 |
原作名:SAW IV |
監督:ダーレン・リン・バウズマン |
脚本:パトリック・メルトン |
公開:オーストラリア 2007年10月25日、日本 2007年11月17日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:1億3900万ドル |
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