ホラー

クライモリ デッド・リターン

奴らが、帰ってくる

『クライモリ』シリーズのスタッフが放つスプラッターホラー第3弾

ストーリー:女子大生のアレックスは、友人たちとキャンプを楽しんでいたところを突如何者かに襲撃される。森の中を逃げまどう彼らだったが、次々と無惨に殺されてゆく・・・。一方、刑務所の看守ネイトは、凶悪犯たちを護送することに。しかし、護送車は途中で事故に遭い、深い森に放り出されてしまう。囚人たちはチャンスとばかりに脱出を試みるが、そこへ恐怖に怯えたアレックスが現れる。彼女はこの森には“奴ら”がいると繰り返すが・・・。

出演:トム・フレデリック、ジャネット・モンゴメリー、ギル・コリリン、クリスチャン・コントレラス、ジェイク・カラン、トム・マッケイ、テイマー・ハッサン、ルイーズ・クリフ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ホラーの最高傑作

殺しのシーンがすごくてわくわくする。手に汗を握る展開に興奮した。ホラーの最高傑作。

★★★★★ クライモリは面白い

1作目から見てますが、クライモリはスプラッターとして面白いですね。真似したタイトルのDVDも出回ってますが、『Wrong Turn』を目印に購入することをお勧めします。

★★★★☆ スリルと少々のお色気あり。

スリルとお色気も少々兼ね備えた、一見の価値はある作品。ラスト・シーンはちょっと出来過ぎているが。

★★★★☆ グロ具合がいい

確かに宣伝通りグロ度はシリーズ中1番だった。グロ描写もはっきりと映っていて、良かった。看守と囚人のシーンの中には精神的にやられるシーンもあった。また、看守と囚人の形勢がころころと変わる様子も良かった。ただ、なぜか前作と比べると劣っているような印象を受けた。

★★★★☆ つまらなくはない

金目当てだったり金に執着するとロクな事にならない!ホラーなんだけど どこかメッセージ性も伝えられてるかなぁと感じたんだけど今回もグチャドロ度は満載です!(笑)ラストのエンドロール直前まで殺人が続くけど このシリーズいつまで続くんだろう?シリーズ化はいいけど食人一家は 一体 何人いるんだか?って疑問も・・・。

★★★☆☆  低予算化が目立つ

若者達の食人一家からの逃避行を描いた1作目、テレビ番組の収録をあの森で行ってしまって食人一家に襲われるテレビクルー達を描いた2作目。このシリーズが大好きで、個人的には2の元軍人のおっちゃんが食人一家の住みかに潜入して、軍人としてのスキルを如何なく発揮して戦うとことかが熱くて好きでした。しかし今作はかなりの低予算化が顕著に現れてます。まず食人一家が2人しか出てこない。しかも子供は瞬殺されます。それによって複数のヤツらから襲われる恐怖が薄れています。更に、安っぽいCGによって興醒めしてしまいます。囚人と食人一家という構想はいいと思うんですが、それが活かされてない。てゆうか囚人達のアクが強すぎて食人一家の影が薄れてるし・・・むしろ囚人達が今作の本当の悪役じゃないのか?と思ってしまいます。期待してた分残念ですが、次回作への期待も込めて星3つで。

作品の詳細

作品名:クライモリ デッド・リターン
原作名:Wrong Turn 3: Left for Dead
監督:デクラン・オブライエン
脚本:コナー・ジェームズ・デラニー
公開:アメリカ 2009年10月29日
上映時間:92分
制作国:アメリカ、イギリス
製作費:200万ドル
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