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平均年齢72歳のチアリーディングチームが起こす奇跡を描いたハートフルストーリー

ストーリー：余生をゆっくりと過ごすためシニアタウンに引っ越してきたマーサ。しかし、お節介焼きの隣人シェリル(ジャッキー・ウィーヴァー)に、「昔、チアリーダーになりたかったの」とこぼしたところ、「夢を叶えるのは今からでも遅くない」と焚き付けられ、チアリーディング・クラブを結成することに。オーディションに集まったのはチア未経験どころか、腕も足も上がらない8人。周りには絶対できっこないと笑われながらも、お互いを励まし合って練習に打ち込み・・・。

出演：ダイアン・キートン、ジャッキー・ウィーヴァー、リー・パールマン、パム・グリア、セリア・ウェストン、アリーシャ・ボー、チャーリー・ターハン、フィリス・サマーヴィル、キャロル・サットン、ギニー・マッコール、ブルース・マッギル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　女性同士の友情が良い。

冒頭で主人公の抱えている物が想像できるのですが、重くなりがちなそれはメインテーマにせずにコメディタッチでチアに挑戦する高齢女性の話が描かれています。恋愛要素はほとんどなく、主人公と一緒にチアをやる女性たちの友情がメインになっています。そしてその友情がとても心地いい＆団結している女性たちが痛快だったり可愛かったりします。楽しく観られるのでお勧めです。

★★★★★　おばーちゃん達の終活青春ドラマ。

ダイアン・キートンのファンなので観てみました。おばあちゃんになっても女性としての魅力がある可愛いダイアン・キートンが、今回は恋愛模様が一切ない友情モノで楽しませてくれました。最後はハッピーエンドと言っていいのか分からないですが、それでも観終わった時にジーンと来るいい作品でした。

★★★★☆　ハートウォーミング！

シニアが主役の映画だけどチアリーダーをやる、という突拍子もないアイディアが面白そう・・・と思って観ましたが、最後はじーんとして涙が出ました。勇気がもらえて、人生楽しく生きなきゃ損！と素直に思えました。どんな年代にも伝わる映画だと思う。

★★★★☆　　脚線美

ストーリーは今まで何度も見たようなありきたりなものです。お年寄りの最後の悪あがきサクセスストーリー・・・でも嫌いじゃない。ダイアン・キートンが未だ現役でいい女なので手本として鑑賞するだけで価値がある。特に彼女の脚線美たるや隠してたわけじゃなかったのねと同性ながら惚れ惚れする。仕事、子育て、夫婦と生活をしていく上で色んな肩書きを演じながら人は生きて行かねばなりませんが、老いの先に死を実感を持って意識した時、本当の自分本来の自分自身の欲求、願望のひとつくらいは叶えて死にたいと願うのはきっと悪いことではないはず。私も親や妻という肩書きを最後は下ろして10代の身軽さと気軽さで最後は一瞬でいいからまた深呼吸したいわと映画を観ながら改めて思いました。

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