悪名高きフーリガン集団の中でもっとも凶暴と呼ばれたカールトン・リンチの、ショッキングな人生を描く
ストーリー:1970年代後半のロンドン。ウエストハムのICF(インターシティ・ファーム)と呼ばれた悪名高いフーリガン集団の中で、最も凶暴と恐れられていたカールトン・リーチ(リッチ・ハーネット)。酒とSEXと暴力に明け暮れ、結婚をして子供も授かったが、サッカーという“愛人”が常に彼の心を支配していた。時は流れて1983年。カールトンに仕事の依頼が舞い込んだ。地元のゴロツキも恐れる男との噂から、ナイトクラブの用心棒として雇われたのだ。そこで実績と信頼を築いていったカールトンは、事業を拡大し、ドラッグや麻薬取引にまで手を染めていく。そして遂に、暗黒街の大物・トニーとの出会いにより、全英で最強のマフィアへとのし上がっていくのだが・・・。
出演:リッチ・ハーネット、クレイグ・フェアブラス、テリー・ストーン、ローランド・マヌーキアン、ビリー・マレイ、コラリー・ローズ、イアン・ヴァーゴ、カーストン・ウェアリング、フランク・ハーバー、ララ・ベルモント、エミリー・ビーチャム
★★★★★ これはいいです!
実話を基にした映画でスリリングな展開。゙フィクション゙(笑)らしい不自然さがなく、迫真に迫った内容。UKでの「裏の世界」(怖)を存分に満喫出来ます。マフィアものファンにはイチ押しです。
★★★★☆ チーズくらいのせてあげればよかったのに
凶暴なフーリガン集団で暴れていたカールトン・リーチが、用心棒や麻薬取引を経て全英で最強のマフィアへとのし上がっていく。というお話。とにかく酒、ドラッグ、セックス、暴力の連続である。フーリガンのときでさえ、殴り合いのケンカだけではなく、凶器を持ちだして死者を出しているくらいやばい連中である。そいつらが行き着く先は、やはりやばいところであり、欲にまみれてどんどんはまっていく。暴力描写も過激で、ショットガンで頭を撃ち抜いたり、ピザカッターで顔面を切り裂いたり、拷問で釘を打ったりとめちゃくちゃ。血もドバドバでるので、まず地上波では流せないだろう。
作品の詳細
作品名:UKギャングスター イギリスで最も恐れられた男 |
原作名:Rise of the Footsoldier |
監督:ジュリアン・ギルビー |
脚本:ウィル・ギルビー |
公開:ドイツ 2007年9月7日 |
上映時間:119分 |
制作国:イギリス |
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