コメディー

イン・ザ・ネイビー

ポンコツディーゼルVS最新原子力潜水艦、前代未聞の海中バトルが始まった!

ストーリー:成績優秀で戦略の達人だが、その型破りなキャラクターのために上司からすこぶる評判の悪いドッジ少佐。ある日彼の実力を証明できる絶好のチャンスが訪れた! 冷戦終結以来ソビエトの旧式潜水艦がイラクなどの敵対国に売られていることを懸念する海軍上層部が万が一の襲来を仮定した模擬演習を敢行するというのだ。第二次世界大戦で使用されたボロボロのディーゼル式潜水艦の艦長にドッジを就任させ、アメリカ海軍が誇る最新原子力潜水艦と戦わせようというのだ! しかも選ばれた隊員たちはクセものばかり。かくして前代未聞のウォーゲームが始まった!

出演:ケルシー・グラマー、ローレン・ホリー、ロブ・シュナイダー、ハリー・ディーン・スタントン、ブルース・ダーン、ウィリアム・H・メイシー、リップ・トーン、ケン・ハドソン・キャンベル、トビー・ハス、ハーランド・ウィリアムズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 気持ちが沈んだ時、ハッピーになる作品

とにかく、楽しめる作品。モスボールされていた太平洋戦争当時のディーゼルエレクトリック潜水艦(何と物持ちが良いのか。)を整備して最新鋭の原子力潜水艦と模擬対潜戦をやらせる話。(閑話休題:実際リムパックで海自の潜水艦が空母打撃部隊と模擬戦闘訓練をやっているようだが、勝敗はどうなのだろう?)現用のディーゼルエレクトリック潜水艦なら、条件次第ではひょっとして原子力潜水艦に勝利することができるかもしれないが、現実太平洋戦争仕様の潜水艦が原潜に勝てるか?という疑問あるいは常識はあっさり捨てて楽しみましょう。

★★★★☆ がんばれ!オンボロ潜水艦!

これは面白い!コメディタッチで描く潜水艦乗りの物語。私はアメリカンコメディと言うと、『ポリス・アカデミー』みたいなものかなあと思っていった。ポリスアカデミーはどうもドタバタ過ぎて正直あまり笑えないが、この映画は一癖も二癖もある乗組員を艦長がうまくまとめて、困難な戦争シミュレーションを乗り切ると言う映画だ。オンボロのディーゼルで動く第二次世界大戦で使われていた潜水艦に乗り、最新鋭の原子力潜水艦を出し抜く痛快さは、見ていてガンバレ!オンボロ潜水艦と応援したくなる。家族で見ても小さい子から大人まで十分楽しめる。見て損はしない作品だ

作品の詳細

作品名:イン・ザ・ネイビー
原作名:Down Periscope
監督:デヴィッド・S・ウォード
脚本:ヒュー・ウィルソン
公開:アメリカ 1996年3月1日、日本 1996年4月20日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
製作費:3100万ドル
興行収入:3700万ドル
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