ドラマ

ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族

夢を捨てきれない中年男とその家族が抱える秘密を描くハートフル・コメディ! !

ストーリー:NYのブロンクス地区。海に囲まれたシティ島に住むヴィンス(アンディ・ガルシア)は、看守として刑務所で働き3人の家族を養う平凡な男。妻のジョイス(ジュリアナ・マルグリーズ)とは倦怠期真っ只中だが、女子大生の長女ヴィヴィアン(ドミニク・ガルシア=ロリド)は真面目な優等生だし、高校生の息子ヴィニー(エズラ・ミラー)は、口達者だか素直で良い子に育っていた(と、思っていた・・・)。そんなヴィンスには秘密があった。この年になっても“俳優になりたい”という夢を捨てきれず、家族に内緒で演技指導の学校に通っていた。そんなある日、新入りの囚人トニー(スティーヴン・ストレイト)が自分の隠し子だと判明。母親と死別したトニーにとって唯一の親族であるヴィンスは、引受人として彼を家に連れて帰ることに。もちろん家族にもトニー本人にも、血のつながりは伏せたまま・・・。しかし、トニーが家族に加わったことで、各々の秘密が明らかになっていってしまう・・・。

出演:アンディ・ガルシア、ジュリアナ・マルグリーズ、スティーヴン・ストレイト、エミリー・モーティマー、エズラ・ミラー、エズラ・ミラー、ドミニク・ガルシア=ロリド、キャリー・ベイカー・レイノルズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アンディ・ガルシアの演技が最高!

平凡な父親が役者という夢を捨てきれず、隠れてコソコソとオーディションに。そこでのアンディ・ガルシアの熱演がもう最高!各々、秘密を抱えたファミリーが、芋づる式にその秘密が露わになって家族の危機!?となりますが、最後はハッピーエンド!幸せな気分になれる隠れた名作でした!

★★★★☆ お父さんの秘密が一番大きい

トニーがリゾ家に入ってくる所から話が進む感じで、お互いの絡みになかなか楽しめました。コメディの枠に入ってますが、そこまでコメディではないです。爆笑をすることもなく、感動するということもないですが、個人的にはクスクスっと笑う感じです。最後の方の家族とのやり取りのアンディ・ガルシアが面白いです。奥さんであるジョイスの「あなたの息子はとても紳士だったわ」の台詞は良かったw多少の秘密はあるにしても、家族はオープンであることが円満の秘訣なのかなと思わされた映画でした。

★★★☆☆ 秘密が嘘になり、嘘が悩みになり問題になる

心のゆがんだ嫌な人が出て来ないので、何の気なしに素直に見られるホームドラマです。どこの国でも何か嘘を抱えて生きていると、どこかで壁に当たり行き詰ってしまう。その唯一の解決策は、正直に真実を大切な人と分かち合うってことでしょうか?アクション・サイコパス・サスペンスなどばかり見て疲れた心の箸休めになる安心して見られる映画です。

作品の詳細

作品名:ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族
原作名:City Island
監督:レイモンド・デ・フェリッタ
脚本:レイモンド・デ・フェリッタ
公開:アメリカ 2010年3月19日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:600万ドル
興行収入:780万ドル
Amazonで探す
Amazonプライムで視聴する(字幕版)
Amazonプライム30日間無料体験を試す
楽天市場で探す
楽天SHOWTIME

関連作品

  1. バーフライ

  2. ライセンス・トゥ・キル

  3. カリフォルニア・トレジャー

  4. ブローン・アパート

  5. ペーパーボーイ 真夏の引力

  6. ダイナー

PAGE TOP