宇宙空間で“仮想現実”に浸食させられてゆく12人の宇宙飛行士たちの姿を通し、“存在とは何か?”という最難題に挑んだ、スペース・スリラー!
ストーリー:10年に渡る太陽系外調査ミッションに出た宇宙船パエトン。地球では、異常気象による人類絶滅が確定的となっており、彼らの任務は人類の存亡をかけた唯一の希望となっていた。12人の乗組員の様子はリアリティ番組として放映され人気を博している。そんな彼らの唯一の慰めは仮想現実が楽しめるバーチャル・リアリティ・システム。ロックスター、南北戦争の指揮官、仲間との不倫などをバーチャルで楽しみ、日々のストレスを発散していた。しかし、ある時システムで不具合が起き始める。バグが入り込んだ疑いのあるシステムは暴走を始め、遂にシステム外で殺人が起こってしまう・・・。これは、リアリティショーの演出なのか?仲間による犯行なのか?はたまた、システムの反乱なのか・・・。仮想に現実が浸食されていく船内、人間は立ち向かえるのか・・・。
出演:ニコライ・コスター=ワルドー、ケリー・ビシェ、ジョイ・ブライアント、ホセ・パブロ・カンティージョ、リッチー・コスター、ジェームズ・ダーシー、クレア・デュヴァル、ジーン・ファーバー、シエンナ・ギロリー、エリック・ジェンセン、ネルソン・リー、オマー・メトワリー、ジミ・シンプソン
★☆☆☆☆ な、なんだこれは・・・
会話がやたら多くて、会議室を覗いているような印象を受けた。途中、変な日本語の歌が出てきてポカーン状態・・・1時間半ひたすら山場もなく、特別面白いと思うシーンもなく・・・というかひたすら喋るシーンばっかりだから仕方ないね。なんでか知らないけどテラスハウスみたいな印象を受けた(笑)『バトルシップ』と『ハンコック』が好きで、同じ監督と書いてあったんで借りてみましたが、マジでつまんないです。通ぶった人が「これはこれで有り」とか言っちゃいそうな作品ですけども、間違いなくつまんないです。自分には何が面白いのか全くわからなかった・・・そもそもSFってのは映像と言葉の両方でしっかりと表現できないといけないもので、どっちかが疎かになった時点でもうそれはSFではありませんね。
作品の詳細
作品名:バーチャリティ12 |
原作名:Virtuality |
監督:ピーター・バーグ |
脚本:マイケル・テイラー |
公開:アメリカ 2009年6月26日 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
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