スリラー

レッド・スパロー

私は、国家の美しい武器

アカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが挑む衝撃のエロティック・サスペンス!

ストーリー:事故によりバレリーナの道を断たれたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は、母親の病気の治療費のためにロシアの諜報機関の一員になることを決意。ハニートラップや心理操作を武器にミッションを遂行するスパイ=<スパロー>として鍛え上げられた彼女は、アメリカのCIA捜査官に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すという危険な任務を与えられる。解き放たれた美しき<スパロー>は、やがて大国間の陰謀と欲望が渦巻く闘いへと巻き込まれていく・・・。

出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、キーラン・ハインズ、ジョエリー・リチャードソン、ジェレミー・アイアンズ、サキナ・ジャフリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 久しさにハマる

ロシアの怖いところやアメリカの怖いところが満載のスパイ映画だが、ストーリーもよくできていて面白かった。特に主人公の性格や知能の高さが話を盛り上げてくれる。

★★★★★ スパイってこわすぎ。主人公可愛い

スパイ養成所の真実。家族を守るため、生きるためにスパイになる若い娘。つらいシーンもあったけど、最期はスカッとした。

★★★★☆ おそロシアの女スパイ、スパロー。

アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスが、その美貌と肉体を武器にして、ロシアの女スパイ「スパロー」として暗闘するサスペンス映画。いやぁ、ジェニファー、身体張ってます。(バレリーナにしては、太いけど)惜しげなく、脱ぎます。『アトミック・ブロンド』のシャーリーズ・セロンのような肉弾戦よりも、心理戦が多いです。時代錯誤なスパイ養成所が、旧ソ連かと思わせますが、スマホも出てくるので、現代に近い設定かと。物語としては複雑ではなく、スパローとして生きるドミニカの内面、心理がどう動いていくのか、二転三転しているようで、実は、変わっていないのかという辺りが、最後まで楽しめます。しかし、アメリカの諜報員、いい人すぎ。あと、ドミニカの叔父さん、プーチンさんに似すぎ。エンディングは、個人的には、一見ハッピーエンドのようで、彼女のこれからの運命を考えると、一生舞台で踊り続けるバレリーナのような宿命を暗示するバッドエンドな気がしました。大人がさくっと観られる作品です。ジェニファー・ローレンスの熱演に星ひとつプラスです。

★★★☆☆ 辛いです。

見ててホントに辛くなりました。主演のジェニファー・ローレンスは体当たりの演技はさすがです。しかし笑ったのは二回ほど?で、見ていてホントに辛いです。この映画はスパイ映画が好きな人しかオススメ出来ません。特に女子の皆さんには耐えられないと思います。カップルで見るなんてとんでもないです。今でも野菜の皮をはぐピーラーが怖くてトラウマになりました。私は生まれ変わっても絶対にスパイなんかになりません。

作品の詳細

作品名:レッド・スパロー
原作名:Red Sparrow
監督:フランシス・ローレンス
脚本:ジャスティン・ヘイス
原作:ジェイソン・マシューズ
公開:アメリカ:2018年3月2日、日本:2018年3月30日
上映時間:140分
制作国:アメリカ
製作費:6900万ドル
興行収入:1億4700万ドル
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