恋にも仕事にも不器用な女子。こんなワタシでも頑張れば、きっと輝ける!
ストーリー:ジャーナリストのゴードン(クリスチャン・スレーター)は紛争地帯でスクープを探し回っていると、現地の少年から一冊の日記を渡される。そこには、女だけが住む夢のような村の事が書かれていた。村にはある出来ごとにより全ての男が居なくなり、残された女達は途方に暮れていた。やがて美しく聡明なロサルバ(エヴァ・ロンゴリア)をリーダーとし女達は村の再建を試みるが。日記を読んだゴードンは半信半疑ながらも新たなスクープを得るためにその村を探す事にする・・・。
出演:クリスチャン・スレーター、エヴァ・ロンゴリア、オスカー・ヌニェス、ケイト・デル・カスティーリョ、ギレルモ・ディアス、マリア・コンチータ・アロンゾ、カムリン・マンハイム、ポール・ロドリゲス
★★★★☆ エヴァ・ロンゴリア美しぃ〜
邦題とパッケージはとっても素敵な男女のラブコメっぽいけど・・・ちょっと違います。遠い遠いどこかの男尊女卑な村。神父とオカマちゃん以外の男性はみんな居なくなってしまいます。女性達だけでは電球すらかえられない。。。そこで主役のエヴァが立ち上がります。女性達に役割や仕事をきめて、みんなで力を合わせて生きていこうと。そして、女性というのは「愛する」いきもの。女性だけの村の中で愛がめばえてゆきます・・・ええっと・・クリスチャン・スレイター目当てで見たのですが、結構どーでもいい役でした(^_^;)でも、カッコよかったから満足★★★★。それより、村の女性たちの可愛らしいこと!!主役のエヴァ・ロンゴリアが美しすぎぃ〜(>_<)とっても品があり凛としててキュートで、私も村で暮らしたい!!!本編80分強なのでテンポもよく、コメディーなので説教くさくもないです。しかし、小さい村なのに「娼館」があったり、男性とのベットインはすっごく滑稽に描かれているのに女性同士のベットシーンはとーっても美しく描かれていたりします。(ハードなシーンはないです。)私はビアンではありませんが、この皮肉な演出にすごく共感しました。カラフルなファッションや、村のあたたかい雰囲気、陽気な音楽もけっこう良いです。パッケージの先入観で男女のラブコメと勘違いして見てしまったとしても、案外ソンしないかも★
★★★☆☆ 邦題から感じ取れる内容との温度差がすごい
邦題からなんとなくもっと明るく可愛らしい内容を想像していましたが、思っていたものとは違い、意外な感じでした。でも途中でやめることなく最後までみれました。原題は「WITHOUT MEN」男性のいなくなった女子だけの村を舞台に、どう過ごしていくのかといったところで展開が進んでいきます。自分たちで生きていく意思もあって、ちょっとまぬけな人もいて、ゆるい作品です。
作品の詳細
作品名:ドン底女子のハッピースキャンダル |
原作名:Without Men |
監督:ガブリエラ・タリアヴィーニ |
脚本:ガブリエラ・タリアヴィーニ |
公開:アメリカ 2011年6月29日 |
上映時間:83分 |
制作国:アメリカ |
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