ゾンビ映画

人造人間13号

『バイオハザード2』『サイレントヒル』などを手がけたドン・カーモディと『スター・ウォーズ』でアカデミー賞美術賞を受賞したロジャー・クリスチャンがタッグを組んだ、今までにないクリーチャー・ホラー!

ストーリー:CSI(犯罪科学捜査官)を目指す大学生たちが、担当教授たちと卒業試験のために人里離れた《死体農場》を訪れる。第二次大戦中、生体実験を繰り返していた収容所跡地に造られた死体農場は、地元では「悪魔がいる」と噂されているらしい。不穏な空気を感じながらも、順調に課題をクリアしていく学生たち。だが、そのうちの1人から「死体が動いている」という報告が入る。教授や他の学生はただの悪ふざけと取り合わなかったが、1人また1人と消息を絶っていく・・・。

出演:キャサリン・イザベル、マイケル・シャンクス、ブレンダン・フェア、ブレンダン・フレッチャー、ニック・モラン、ジェシー・モス、クリスティー・パターソン、マイケル・アイズナー、リンドン・ブレイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 暇つぶしにはもってこい

自称オブ・ザ・デッド愛好家としては、この作品はくだらないけど悪くはないと思いました。実際にCSIがこの様な施設を使って研修をしているか否かは知りませんが、死体農場に研修に来た大学生の実地試験で死体の経過日数を計測に来ただけの筈が軍が秘密裏に行っていた生物実験の産物たるゾンビが次々と襲い掛かってくる上に噛まれて散々食い散らかされた人間も感染して何故だかゾンビ化するというテキトーな設定。それでも面白いのは結構なグロ映像で、お化け屋敷的な怖さもあって暇つぶしにはもってこいそこそこ楽しめる点でしょうか。細かい粗探しをしなければ悪くないでしょう。

★★★★☆ ちゃんとしたスプラッタ

パッケージは、いかにも、といった感じのスプラッタコメディ臭を撒き散らしているものの、実際はそこからコメディを抜いた感じ。わりとシリアスなスプラッタ映画。スプラッタやグロシーンに力を入れているし、そこはボリュームもあってすごく頑張っていて、好きな人は見ていて楽しいと思う。個人的にはもっと笑えると思っていたのである意味拍子抜け、ちゃんと作ってあったのである意味拾い物、といった感想。吹き替えは笑える。でもそれがこの映画をどうみたらいいのか戸惑わせてるんだろうね。運転手の人はオネエっぽい言葉遣いだったり、ゲスゲスいってたり、普通にしゃべってたり、キャラが適当すぎたのが残念。どうせコメディだろ、みたいな感じで声あててたら、意外とシリアスだったんでノリを変えたんじゃないかと考えてしまう。

★★★☆☆ 人造人間13号って人間が造った13番目のゾンビのことなの???

ロボットかフランケンシュタインみたいなものを想像していたら、お馴染みのゾンビが出てきたのでまたかと思ってしまった。CSIを目指す優秀な大学生たちが担当の教師と卒業試験のため、人里離れた死体農場へやってくる。本物の死体を3体いろいろ実験検分出来るように細工を施して大学生たちに解剖とか分析とかやらせるつもりでいたらしいが、死体がもう1体見つかりそれが動き出す。実際には今までどこにいたのか次々に出てくる。ゾンビであり、動きが敏捷な者もいる。あとは今までのゾンビ物と大同小異である。ゾンビに噛まれた者はゾンビとなる。女性が強いのも最近のホラー物の定石か。日本題名の意味が分からないが、たくさん出てくるのでどれが13号かも分からない。とにかくゾンビ物が好きな人には良いが、普通の人は食傷気味だと思う。

作品の詳細

作品名:人造人間13号
原作名:13 Eerie
監督:ローウェル・ディーン
脚本:クリスチャン・ピアース・ベトリー
公開:アメリカ 2013年4月2日、日本 2015年2月7日
上映時間:87分
制作国:カナダ
製作費:300万ドル
興行収入:2100万ドル
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