アクション

ストゥーバー

ウーバー運転手と殺人犯追跡中の刑事がコンビを組んで放つ痛快アクション・コメディ!

ストーリー:ロス市警の刑事ヴィック(デイヴ・バウティスタ)は、麻薬組織のテジョを追う中で相棒を殺されてしまう。半年後、休暇を取りレーシック手術を受けたばかりのヴィックに、情報源の男レオンからテジョに関する情報が入る。まだ目の見えないヴィックは、ウーバー運転手のストゥー(クメイル・ナンジアニ)の車でレオンのもとへ急行するが、レオンは殺されていた。ストゥーを巻き込み、再びテジョを追うヴィックだったが・・・。

出演:クメイル・ナンジアニ、デイヴ・バウティスタ、イコ・ウワイス、ナタリー・モラレス、ベティ・ギルピン、ジミー・タトロ、ミラ・ソルヴィノ、カレン・ギラン、スティーヴ・ハウイー、アミン・ジョセフ、スコット・ローレンス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 下手(したて)に出たらダメ

コメディです。そしてコメディとして充分なクオリティがあります。ただアクション映画としての要素も色濃く、バカやりっぱなしというわけでもないのでご注意を。トム・クルーズの『コラテラル』っていう作品がありましたが、あれみたいな感じです。この作品は「下手(したて)に出てはダメ」という事を強く教えてくれます。たとえば本作主演のデイヴ・バウティスタのような風体の人間に、威圧的に何か要求されたらあなたは断れますか? なんらかの身を護る技術がないと、なかなか難しいですよね。本作主人公はまさしくそれを利用します。そしてもう片方の主人公は何かと下手に出るキャラで、まんまと言いなりにさせられてしまう。そうして時間も、恋人との時間も、プライドも奪われていきます。現実の私たちの周囲でも同じことが起きていますよね。何らかの力で、他者の時間を、権利を、プライドを奪う行為がそこかしこで横行しています。そういう事をする人間相手に、決して下手に出てはダメです。「やりたきゃやってみろ。でもただじゃ済まさないぞ」と対抗しなければ、本作のように徹底的に奪われます。護身術でも武器でも法でもなんでもいい。私たち一人一人が対抗する力を持たなければならない。

★★★★☆ WWEからのファン

好きだったプロレスラーが主演だったため視聴しました。今回は目が見えない冴えない親父キャラでしたが筋骨粒々でカッコ良かったです。コメディ要素も高くて思わず笑ってしまうシーンも多数あり、まあまあ、楽しかったです。

★★★☆☆ まあ悪くない^ ^

なんともおちゃらけたストーリーですが、Uberと凶悪ギャング捜査を題材としたコメディ映画らしく悪くない映画です。犯罪都市ロサンゼルスと凶暴な刑事、臆病者でまじめな青年、芸術、流行など、LAの一面を垣間見ながらほのぼの笑えます。

作品の詳細

作品名:ストゥーバー
原作名:Stuber
監督:マイケル・ドース
脚本:トリッパー・クランシー
公開:アメリカ 2019年7月12日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
製作費:1600万ドル
興行収入:3200万ドル
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