誰も見たことのない世界は、「過去」にあった
『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が、今度は私たちを、“紀元前1万年”の遥かなる時代へと誘う!!
ストーリー：時は紀元前1万年。人も動物も自然のままに生き、マンモスが大地を闊歩する時代。サーベルタイガーや獰猛な肉食動物と果敢に闘い、広大な砂漠で青年は旅を続けていた。邪悪な支配者に囚われの身となっている愛する人を救うために・・・。
出演：スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス、ジョエル・ヴァーゲル、アフィフ・ベン・バドラ、モー・ゼイネル、ナサニエル・バリング、モナ・ハモンド、リース・リッチー、ジョエル・フライ
★★★★★ 種族社会時代の躍動する息吹に感動
厳しい自然と人類社会の存立を背景とした一大スペクタクル。若い二人の愛の一方で、弱小種族が集まって、腐って肥大化した大権力との闘いが躍動的で面白いことこの上なく楽しめました。
★★★★☆ マンモス
マンモスの動きが自然で違和感がなかった。全体的に映像が美しく飽きることがなかった。ずっと見たいと思っていた映画だったのでアマゾンでレンタルされているのを見つけたときは嬉しかった。物語は単純だったが映像で飽きないので迷っている方は是非ご覧ください。
★★★☆☆ 撮影はなかなかどうして・・・
ほぼ全編ロケーションで、かなりカメラは良いですね。ニュージーランド、南アフリカ、ナミビアの世界三ヶ国で撮影を実施したとのことですが、ＮＨＫのハイビジョン的ではありますが、色彩、アングルは目を見張るものがあります。かなり時間と労力をかけた撮影です。ドキュメンタリーファンには、ストーリーは別として風景だけ見るのもお勧めのシネマです。カメラマンに★五つ！
作品の詳細
| 作品名：紀元前1万年 |
| 原作名：10,000 BC |
| 監督：ローランド・エメリッヒ |
| 脚本：ハラルド・クローサー |
| 公開：アメリカ 2008年3月6日、日本 2008年4月26日 |
| 上映時間：109分 |
| 制作国：アメリカ、ニュージーランド |
| 製作費：1億500万ドル |
| 興行収入：2億6900万ドル |
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