ラブ・コメディ

ニューヨークの巴里夫

この恋、最後から何番目?

セドリック・クラピッシュの傑作“青春三部作”遂に完結! 愛すべきダメ男グザヴィエの人生、またも大ピンチ!

ストーリー:40歳になったグザヴィエ(ロマン・デュリス)は、妻ウェンディ(ケリー・ライリー)と2人の子供とパリに暮らし、小説家としてもまずまずの成功を収めていた。人生順風満帆・・・だったはずが、NY出張から戻ったウェンディに、向こうで好きな人ができたと告白され、呆然としたまま、いきなり別居。さらにウェンディは子供を連れてNYに移住すると言い出す。混乱したままグザヴィエは、行きたくないと渋る息子を「NYで暮らせるなんてツイてる」と説得する。ところが“制服のあるセレブ校”に子供たちを通わせると聞いた彼は大激怒。NYでレズビアンの恋人と暮らす友人イザベル(セシル・ドゥ・フランス)を頼り、一路NYへ。小説のネタ探しも頭をかすめつつ、子供たちと一緒に過ごすため、自分もNYでしばらく暮らすことを決意する。だが、活気あふれる混沌のチャイナタウンにアパートを借りることになった彼の人生は、生活のために偽装結婚をしたり、イザベルの浮気に関わったりと、益々複雑になるばかり。そこへかつての恋人マルティーヌ(オドレイ・トトゥ)がNY出張にやってきて・・・。

出演:ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、セシル・ドゥ・フランス、ケリー・ライリー、サンドリーヌ・ホルト、マルゴー・マンサール、パブロ・ミュニエ=ジャコブ、フロール・ボナヴェントゥーラ、ブノワ・ジャコ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 三部作の三作目と知らずに

やや戸惑いながら見たものの、つい引き込まれてしまった。発想も展開も面白い。基本、ヨーロッパっぽい。聞き取れるのは英語だけ、フラ語もスパ語も学校で習っただけだがいくつかずつピックアップ。言葉の使い方も興味深い。観て良かったと思う作品だ。

★★★★☆ 面白すぎないところがイイ!

子供さんとか10代には、なんのこっちゃ?、見たいな作品かも?ですが?出演者の方たちと同じくらいの年齢層には
特に楽しめるのではないでしょうか?休日の午後あたりに、ゆっくりとまったりと観賞するのにオススメです。

作品の詳細

作品名:ニューヨークの巴里夫
原作名:Casse-tête chinois
監督:セドリック・クラピッシュ
脚本:セドリック・クラピッシュ
公開:フランス 2013年8月23日、日本 2014年12月06日
上映時間:117分
制作国:フランス、ベルギー、アメリカ
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