最強の女戦士が世界の終末(ドゥームズデイ)に挑む!
ストーリー:2008年、人類を滅亡へと追いやる死のウイルスがスコットランドに蔓延。政府は巨大な壁をつくり、感染者たちを隔離した。そこは“ホットゾーン”と呼ばれ、以来外界から遮断され、見捨てられてしまう・・・。2035年、今度は過密都市ロンドンに死のウイルスが猛威をふるい始めた。政府はホットゾーンに生存者がいることを突き止め、抗ウイルス剤があるに違いないと判断。そこで、凄腕の女戦士エデン・シンクレア(ローナ・ミトラ)を隊長にスペシャルチームが組まれ、選りすぐりの精鋭たちが封印された土地に送り込まれる。が、彼らを待ち受けていたのは、極度に凶暴化した生存者の軍団だった・・・。
出演:ローナ・ミトラ、ボブ・ホスキンス、エイドリアン・レスター、アレクサンダー・シディグ、デヴィッド・オハラ、マルコム・マクダウェル、クレイグ・コンウェイ、マイアンナ・バリング、ダーレン・モーフィット、ノラ=ジェーン・ヌーン
★★★★★ 現代・細菌感染・ゾンビ・ヒャッハー・中世
私の好きな要素がいっぱい詰まった映画です。現代の設定ながら、一歩隔離された側を見ると、細菌感染・ゾンビ・無秩序の北斗の拳状態。無秩序ヒャッハーの相反する勢力に、何故か中世ヨーロッパの国家が成立してる始末。アクションもなかなか見所がありましたし、個人的には永久保存するにはもってこいの内容でした。
★★★★★ 北斗の拳チック
2009年シルバーウイークと呼ばれていた時期に密かに公開されていたB級映画。タイトル、内容からして駄作のカホリが漂いかけてますが“蓋を開けてみないと分からない”とはまさにこの事。 久しぶりに脂の乗った無名キャスト軍団を見た!(゜ロ゜)大体脇役が死亡しても何とも思わない私ですが、この人は最後まで死なないで欲しかった!と、なるわ なるわ・・・ ( ‘・ω・)y─┛~~~oΟ 113分あっという間でしたね。 おもしろい。義眼バンザイ!世界観が 『マッドマックス』 『北斗の拳』 『フォールアウト3』 状態です。何気に流血度もUpされて見せられるので上記作品(『フォールアウト3』はゲーム)が苦手な人は避けた方が良いかも・・・。しかしオススメ!
★★★★☆ 凄く惜しーい作品
素晴らしいバイオレンス・アクション大作・・・になるであろう作品。もう一度作ったら!ローナ・ミトラの素晴らしい肉体美に惚れ惚れするまもなく、すさまじい展開を続ける近未来のスコットランド。興奮すること間違い無しの作品ですが、いかんせん脚本がもう一つです。正直に言って、ストレートな表現でよかったのではないかと思いました。少しばかり複雑なストーリーにしようとしたところが失敗だった気がしますが、それでも十分に楽しめる作品であることに変わりはありません。ローラのヒップがクローズアップされるシーンがあるのですが、セクシーというより芸術的に鍛え上げられていて、まるで彫刻か何かを見るような芸術的感覚にも捉われました。アンジェリーナ・ジョリーが『トゥーム・レイダー』に出演したとき、かなりのはまり役だなと感じましたが、それ以上に彼女はこのキャスティングにびたっとはまった素晴らしい女優さんでした。
★★★☆☆ 何でもありですな
マッドマックス・バイオハザード・カーチェイス・中世時代と何でもありの映画です。いたる所で消化不良が見受けられます。あれだけてんこ盛りだと当たり前と言えば当たり前です。ただグイグイと引きつけられるものがあり、最後まで「オ!やるね〜」と見てしまう様な不思議な魅力がこの映画にはあります。中途半端な映画だが、これはこれでありかと思いました。
作品の詳細
作品名:ドゥームズデイ |
原作名:Doomsday |
監督:ニール・マーシャル |
脚本:ニール・マーシャル |
公開:アメリカ 2008年3月14日、日本 2009年9月19日 |
上映時間:110分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
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