アクション

ウォッチメン

迫力のアクションと衝撃の映像、クールな音楽が創り出す驚愕のビジュアル・ワールド!

ストーリー:世界を揺るがす事件の陰にはウォッチメンと呼ばる“監視者”の存在があったが、1977年、政府により活動を禁止され、姿を消す者もいれば秘かに活動を続ける者もいた。1985年10月、かつて“ウォッチメン”と呼ばれた人間が殺される事件が起きる・・・。

出演:ジェフリー・ディーン・モーガン 、ジャッキー・アール・ヘイリー、イーライ・スナイダー、ビリー・クラダップ、ジャレッド・ハードリック、パトリック・ウィルソン、マリン・アッカーマン、ヘンリー・ギエル、マシュー・グッド、カーラ・グギノ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 腐敗した警察サスペンス

前例がないという意味で、5を付けました。仕掛けとしては誰が味方、誰が敵かわからない、体制権力の中の腐敗と不信。そして、謎に肉薄する孤高のロールシャッハという筋立て。ただ、警察物の銃撃戦と密室の尋問が、超人ヒーローテイストに置き換わっている。東西冷戦に端を発する核戦争間近の終末的な時代風景も良く描かれています。そのあたり、ちょっとノスタルジックな気分で見る映画でもありますね。

★★★★★ ロールシャッハ最高

こういうヒーロー映画を見たことがありませんでした。『スパイダーマン』や『バットマン』とは違います。かっこいいアクションで魅せることもありますが、リアリズムもあります。人物に焦点を当てて描かれています。正直ヴィランというヴィランはいません。ヒーロー同士の対決では『シビル・ウォー』もありますがどこか他人事のようで、『ウォッチメン』の方が登場人物に感情移入しやすいのではないでしょうか。ロールシャッハというキャラクターがハマりました。

★★★★☆ 好き嫌いが分かれる、だがすごい。

クオリティが高くて、メチャクチャかっこいい、壮大でスペクタクルな、激烈おバカ映画。好き嫌いは分かれると思いますが、たかだか2時間半。時間をドブに捨てたと思って観てみるのも一興。スコーンと突き抜けた感じが好きな人にもおすすめ。とにかくおバカでカッコいい。

★★★☆☆ ヒーロー物が好きならいいのでは

こういう人間臭いヒーローは嫌いじゃないです、でも長かった。。。

★★★☆☆ 登場人物の感性について行けない

いわゆる勧善懲悪ではない面白さはありましたが、登場人物の心情に感情移入は難しいです。そのため映画がちょっと長く感じます。真ん中の1時間とか割愛してもいいんじゃなかろうか。

作品の詳細

作品名:ウォッチメン
原作名:Watchmen
監督:ザック・スナイダー
脚本:デヴィッド・ヘイター
公開:アメリカ 2009年3月6日、日本 2009年3月28日
上映時間:163分
制作国:アメリカ
製作費:1億3000万ドル
興行収入:1億8500万ドル
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