世の中で最も恐ろしいのは“わたしたち”だ!
鬼才監督x敏腕プロデューサーxアカデミー賞(R)女優の最強チームが仕掛ける最大の“恐怖”&“驚愕”の結末!
ストーリー:1986年、少女アデレードは、両親と訪れたサンタクルーズにある遊園地のミラーハウスに迷い込み、そこで自分にそっくりな少女に遭遇。それが強烈なトラウマとなり失語症となってしまう。そして現代、成長したアデレードは、家族とともに夏休みを過ごすため、因縁深いサンタクルーズの家を訪れる。そこで不気味な偶然に見舞われ、過去のトラウマがフラッシュバックし、アデレードは家族の身に恐ろしい事が起こるという妄想を強めていく。その夜、家の前に自分達一家とそっくりな“わたしたち”がやってくる・・・。
出演:ルピタ・ニョンゴ、マディソン・カリー、アシュリー・マッコイ、ウィンストン・デューク、シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス、エリザベス・モス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、アナ・ジョップ、カーラ・ヘイワード
★★★★★ 普通に良かった。
『ゲット・アウト』が面白かったので、こちらを視聴してみました。予告は見ていたのだけど、予想を上回る凄い展開で、これどうやって収拾つけるの???とそっちの方が気になるくらいでしたが、最後まで楽しく視聴出来ました。たしかに、設定に多少の無理は感じますが、都市伝説ってそういう物だと思うし、良いんじゃないかな??という事で、私は最後のオチが全然読めていなかったので、オオォー!なるほど!となりましたし、確認の意味で2回目を視聴したくなりました。課金してみる価値は十分あったと思います。
★★★★★ 大満足
友達と二人で観ましたが、すご~く面白かったです!序盤に立てられた伏線やフラグも上手いなと感じたし、ドッペル達が家の前に立ってる不気味さや殺意を持って迫ってくるのも怖かったです。メインの家族(特に父親)に対して好感をもった状態で観ていたので始終ハラハラしました、あと火かき棒装備したルピタ・ニョンゴが格好良かった。オチも素直に驚いたので、とても楽しかったです。解説を読んで政治的メッセージを理解するとさらになるほどなぁという感じ。私は好きです。
★★★★☆ 質が高いが、見る人を選ぶ映画だと思います。
この映画は単純なホラー映画ではありません。アメリカが抱えている経済格差や差別問題を風刺した映画です。作品にはいろいろな仕掛けやネタが仕込まれていて、それを見て解釈して、感じとって考えることに知的満足を感じる人向けの、作品です。ホラー映画として見ると物足りなく、おかしな部分が目立つ作品だと感じてしまうはずです。話の筋としては、最後の方にネタばらしがありますが、この作品の良さは、そのネタばらしを受けた後に再度映画を見たときに感じます。見るたびに新たな発見があるはず。見れば見えるほど、考えれば考えるほど、味が出てくるスルメのような映画です。
★★★☆☆ 内容以外は、なかなかよかった。
前半の掴みはとてもよかった。恐怖を煽る女性のオペラがゾクゾクきました。だが、しかし・・・。中盤から終盤へのテンポの悪さと最終的な結末の設定の甘さが致命的だった。期待してた作品だったので、残念。
★★☆☆☆ ストーリーの矛盾を気にしないで観るしかない
前半はホラー映画のようで、後半はSFサスペンス映画です。観ていてホラーでしか解決されない謎や、いくつもの説明不足の矛盾点を突っ込みながら観る映画です。イライラしないで。いろんな矛盾はさておき、私が一番気になったのは、普通の家族が平気で人を殺せることかな?恐怖に立ち向かいながら成長していく物語はありますが、最後まで冗談を言い合える家族の方がよっぽど怖かった。評論家的に言えば、アイデアは100点だけど詰め込みすぎて回収できずマイナス100点の映画。
作品の詳細
作品名:アス |
原作名:Us |
監督:ジョーダン・ピール |
脚本:ジョーダン・ピール |
公開:アメリカ 2019年3月22日、日本 2019年9月6日 |
上映時間:116分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2000万ドル |
興行収入:2億5500万ドル |
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