『スパイダーマン™』シリーズのサム・ライミ監督、戦慄のデビュー作にして、スプラッター・ホラーの金字塔! ! !
ストーリー:森の別荘で楽しい休暇を過ごそうとやって来たアッシュ(ブルース・キャンベル)ら5人の若者たち。地下室で偶然見つけた「死者の書」という古文書とテープレコーダーを見つけた。そこに録音されていた音声は、森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文でだった!!復活した邪悪な死霊が次々と復活し、不死の怪物と化した悪霊が若者たちに次々と取り憑き、その姿をおぞましいゾンビに変えてしまうのだ。アッシュは果敢にも立ち向かうのだが・・・。
出演:ブルース・キャンベル、エレン・サンドワイズ、ベッツィ・ベイカー、ハル・デルリッチ、サラ・ヨーク
★★★★★ すごい作品です
サム・ライミ監督は天才的だ。それにこの作品の女優さんの演技はすごい。彼女たちの演技力だけで作られたホラー映画とも言える。
★★★★★ 凄い!
この時代の作品にしては逸脱しています。現代でも充分通じるクラシックなストーリー展開。狂気に満ちた世界観がとても衝撃的です。
★★★★☆ 面白かったです
いまやホラーでは伝説になっている『死霊のはらわた』ですが、今見ても古さを感じさせない面白さがあります。その為か最近になってテレビドラマ化されているようでそれもみたいと思います。
★★★★☆ ホラー映画史に残るラスト
死霊のはらわたの面白い(嫌な)ところは、何よりも愛している恋人や、姉が次々ゾンビ化していくところだろう。
ジェイソンやレザーフェイスのような圧倒的な巨悪に立ち向かうのではなく、最愛の人たちに立ち向かわないといけない。プレゼントしたネックレスを何度も見つめるアッシュが切ない。今見てもラスト10分はホラー史に残るおぞましいシーンになっていると思う。二人のゾンビに襲われる恐怖・・・。そしてゾンビが溶ける瞬間の目を背けたくなるグロさ・・・。初めて見たときはラスト一人で生き残ったアッシュが朝日をあびた時にかかる音楽で、なんだか胸がジーンとしたものだ。だからこそ、そのあとの救いのない本当のラストシーンで多くの観る人は落胆するだろう。
作品の詳細
作品名:死霊のはらわた |
原作名:The Evil Dead |
監督:サム・ライミ |
脚本:サム・ライミ |
公開:アメリカ 1981年10月15日、日本 1985年2月1日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
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