従属か反乱か?ある帝国の運命を描く、壮大にして残酷なるスペクタクル・ロマン!
★ハリウッド最高の演技陣が魅せる、暴力と緊迫感に満ちた寓意的世界!
ハリウッドを代表する俳優にして、日本でも知らぬ者はいないジョニー・デップが冷徹かつサディスティックな警察官僚という異色の役を演じて新境地を開拓。常にサングラスをかけたポーカーフェイスで周囲を静かに威圧、その異様な存在感に圧倒される。最新作『MINAMATA(原題)』では、実在した写真家を演じて、真田広之や浅野忠信と共演するなど常に話題を振りまいている。TENET テネット』(2020)でさらに多くのファンを獲得したロバート・パティンソンは、J・デップの副官を演じて役柄の幅を広げた。2022年には主役を演じた『ザ・バットマン』公開が控えるなど今後の活躍も注目される。そして、『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)でアカデミー賞(R)助演男優賞を受賞したマーク・ライランスが、穏健な姿勢から警察官僚と対立する地元の民政官を演じる。彼に降りかかる数々の災厄を確かな演技力で表現、観る者の心を締め付けるだろう。
ストーリー:ある帝国が支配する辺境の町。この静かな町を治める引退間際の民政官(マーク・ライランス)に、突然の転機が訪れる。首都から秘密警察のトップ、ジョル大佐(ジョニー・デップ)が視察に来たのだ。彼の任務は、近く襲撃があると噂される蛮族の活動と治安状況を調査すること。ジョル大佐によって、蛮族とされた現地人への拷問ともとれる苛酷な尋問が始まる。その後、治安判事は尋問によって足を折られ、目を潰された現地人の少女(G・バヤルサイハン)を見かねて助けるが、これはジョル大佐の副官マンデル准尉(R・パティンソン)とともに訪れる悲劇の始まりに過ぎなかった・・・。
出演:マーク・ライランス、ジョニー・デップ、ロバート・パティンソン、ガナ・バヤルサイハン、グレタ・スカッキ、デヴィッド・デンシック、サム・リード、ハリー・メリング、ビル・ミルナー
作品の詳細
作品名:ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏 |
原作名:Waiting for the Barbarians |
監督:シーロ・ゲーラ |
脚本:J・M・クッツェー |
原作:J・M・クッツェー『夷狄を待ちながら』 |
公開:アメリカ 2020年8月7日、日本 2021年1月29日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ、イタリア |
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