渋谷・新宿・首都高速を舞台に、かつてないバトルが繰り広げられる! !
極限までチューンナップされたカスタムカーのハイスピードバトルを描いたカーアクションシリーズ第3弾
ストーリー:無茶な暴走行為で地元にいられなくなった高校生ショーン(ルーカス・ブラック)は父親の駐留する東京へやってきた。ハイスクールで知り合った留学生のトゥインキーに連れられて、ショーンははじめて究極のドライブ・テク“ドリフト”に出会う。だがそれは、ドリフト・キングの異名をとる男、D.Kとの熾烈な戦いのはじまりでもあった。熱いカーマニアたちに囲まれ、ドリフト・テクを猛練習するショーン。そして激しいライバル心を燃やすD.K.ショーンとD.Kは、極限のドリフト・レースで勝負することになるが・・・。
キャスト:ルーカス・ブラック、バウ・ワウ、ナタリー・ケリー、ブライアン・ティー、サン・カン、レオナルド・ナム、ブライアン・グッドマン、リンダ・ボイド、千葉真一、北川景子、妻夫木聡
★★★★★ 日本への愛を感じる
メイン役者に日本人はほとんどいませんが、それはハリウッド作品に出演する実力を持った日本人が少ないからで、作品の問題ではありません。むしろ日本車を積極的に起用したり頭文字Dを意識した峠コースでレースしたりと、日本の車文化に対する尊敬を強く感じました。レースシーンは相変わらずアドレナリン出まくりで、新宿〜渋谷あたりを爆走する図はもはや感涙モノでした。また、日本の街並みや人々をチャイナタウンでごまかさずしっかりと現地で撮影しており、その点もポイントが高かったです。
★★★★★ こういうワイスピもあり
他のワイスピシリーズのようにブライアンやドムが主役ではなく、車で犯罪に立ち向かうというようなコンセプトではありあせんが、こういうワイスピも有りだと感じました。日本車が多く登場し、東京で行われる白熱のカーチェイスは必見です。スタントにはあの土屋圭市さんが参加しており、カメオ出演もされています。その後の作品にも登場するハンのスピンオフとしても楽しむことが出来ます。「カイジン」という言葉が多く登場し日本人の排他的な一面も描かれてましたw。ラストバトルへの持っていき方が強引に感じましたが、日本らしい峠でのバトルは燃えます。食わず嫌いしている方にはとりあえず見ていただきたい作品です。
★★★★☆ 色んな視点で観ることができる映画!
日本を舞台にした海外作品であったり、シリーズの公開順と時系列が異なっていたりする映画のため、色々な違和感は感じますが、それらを含めて楽しめる映画です。日本人役で、ネイティブでない日本語は聞き取りづらかったりしますが、逆に海外からみるとネイティブでない英語はこう聞こえるのかなと気付けます。東京の街でカーアクションする事自体わくわくしますので、こういった日本を舞台にした海外作品はもっと増えていってほしいです。
作品の詳細
作品名:ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT |
原作名:The Fast and the Furious: Tokyo Drift |
監督:ジャスティン・リン |
脚本:クリス・モーガン |
公開:アメリカ 2006年6月16日、日本 2006年9月16日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
興行収入:1億5800万ドル |
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