ドラマ

新・猿の惑星

320光年の時を逆流し、今度は猿たちが現代の地球に漂着した!

ストーリー:最終兵器で滅亡する未来の地球を脱出し、コーネリアス、ジーラら3匹の猿は、タイム・トラベルによって’70年代の地球へと到着。人間の言葉を話すため歓迎されていた彼らだったが、やがて未来社会を猿が支配すると知った人間達は・・・。

出演:ロディ・マクドウォール、キム・ハンター、ブラッドフォード・ディルマン、エリック・ブリーデン、ウィリアム・ウィンダム、サル・ミネオ、アルバート・サルミ、ジョン・ランドルフ、リカルド・モンタルバン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ジーラとコーネリアス、命がけのドラマです。

第一作に次ぐ名作です。猿から見た文明批判。ジーラとコーネリアスを少数民族に置き換えて見れば、民族迫害の狂気が感じとれます。そして、なによりもジーラが我が子を守ろうとする命がけの行動に胸を打たれます。とても、ドラマ性の高い映画です。

★★★★★ 全ての作品見て下さい!

このシリーズは全5作品ありますが、映画好きの方がよく猿の惑星は1が一番面白いとか、2までが面白いという人がいます。本当に映画好きですか?メイクアップがリアルとか、スリリングだとか、アクションがとか・・・この映画をただの娯楽映画にしか見て取れない人は映画好きとは言えません。この映画は1〜5まで全てが猿の惑星のストーリーです。猿と言う第三者を加える事で我々に解り易く人間の弱さ、欲望、愚かさ全てを教えてくれています。ただの娯楽映画ではないのです。人類にとっての永遠のテーマをこの5作品を通して理解していただきたい。この映画を見て何のメッセージも読み取れないとしたら、まだまだ人として学ぶべきことが沢山あると言う事です。猿は猿を殺さない!から猿は猿を殺しても良い!に変わっていく背景を見てもらいたい。かつてアメリカでも・・・いや、世界中で行われていた愚かな行為を思い出されるはず(いや現在も)。この映画は人類に対する警告なのです。

★★★★☆ 続篇の中では最もおすすめ

衝撃的な1作目が素晴らしかったのは言うまでもないが、2作目は非現実的に走りすぎ、3流映画に転落した。しかしこの3作目は再び1作目に近い出来で、これこそ真の続篇と言えるのではないか。4作目を見たくなるラストシーンだったけど、4作目と5作目はあまりお勧めできない。「猿の惑星」はTVドラマ版も全部観たけど、映画版は1作目と3作目を観るだけで十分だと思う。ちなみに3作目は2作目を観ていなくても問題なく楽しめるので、2作目は観ないで飛ばしてもいいと思う。

★★★☆☆ 見ても見なくても

ジーラ、コーネリアスなどの旧二作品からの登場人物はいますが、正直あまり面白くありません。話の内容として、設定が無理やりすぎる。ブルーレイになったことで猿達の人形さが浮きぼりになってしまうのはご愛嬌。

作品の詳細

作品名:新・猿の惑星
原作名:Escape from the Planet of the Apes
監督:ドン・テイラー
脚本:ポール・デーン
公開:アメリカ 1971年5月21日、日本 1971年7月31日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:200万ドル
興行収入:1200万ドル
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