サメ映画

オープン・ウォーター

さぁ、どうやって生き残る?

サンダンス映画祭からでてきた“最も怖い実話”

ストーリー:ワーカホリックの夫婦、スーザンとダニエルは、ようやく取れたバカンスで、カリブ海に向かう。ふたりはせっかくの休暇なのに、仕事を完全に忘れることが出来ない。愛が冷めた訳ではないのだが、現実に追われるうちに、自然と距離が出来てしまい、それを埋めるきっかけを失っていた。翌朝早く、ツアー客で満員のダイビングボートに乗り込んだふたり。水深18メートル、約35分のダイビングへと意気揚々と海に飛び込んでいく。精神的に開放されたスーザンとダニエルは、この貴重なひとときを満喫する。しかし、海上のボートでは、今、まさに彼らが体験する最も怖い悲劇の序章が始まっていた・・・。ふたりが満足して海面に上がってきた時、スタッフの単純なミスで全員が乗ったと思い込んだボートは、すでに彼らを残して岸に向かって去っていた・・・。足は届かない。360度、岸は見えない。叫びは誰にも届かない。助けは来ない。タンクの空気は残りわずか・・・。彼らが自分たちの置かれた事態をようやく呑み込んだその時、無数の鮫が現れた・・・。

キャスト:ブランチャード・ライアン、ダニエル・トラヴィス、ソール・ステイン、マイケル・E・ウィリアムソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 面白い

なかなか面白い。海上のサメの動きがリアルで緊張感が伝わってくる。この話は色々と逸話が有るようで、見終わってからググってみるとそれも面白い。

★★★★★ 「海しかない。」という恐怖

一言で感想を言うならめちゃくちゃ恐かった!!です。「ただの海。」と「海しかない。」ということがこんなにも恐いのかと、今自分が陸でテレビ観てることにすごく感謝しました。自分は元々海が好きではないけれど、これを観て海なんて二度と入らない!!と思った。。ネタバレになりますが、観終わった後は後味も悪くて心にズンッと重い何かが残った気分になります。ただ、エンターテイメントととしてもすごく楽しめたので普通にオススメです。海洋パニックモノというより圧倒的にただのホラーです。とにかく臨場感がすごい!まず最初見始めて「え?これ大学生とかが撮った映像?」というくらい安っぽい(笑)あれ?これ間違えて借りてないよな?というくらい。これほんとに大丈夫?となってしまうくらいに映像が陳腐(笑)しかしこれが逆に後からどんどん恐怖が増していくんです!実際にあった話ということです、どこまで実話を元にしているのかは気になりますが…後から見つかった夫妻の日記などから大体こういう筋書きになったというのは創造出来ますね。。ドキュメンタリーのような映像は、夫婦が海に取り残されてから恐怖の真髄を発揮します。実際にサメがうようよいる中を泳いで撮影しているということもあり、まぁもう全てがリアルです。CG一切無しというのが伝わってくる。海にたった二人しかいない状況ですが、二人の目線のカメラになった時が一番恐いと思いました。
だってとにかく海。海しかない。何も見当たらない。これがこんなにも恐いのかと、気付けばこちらまで手に汗握ります。サメがジョーズのように派手に飛び出てくるわけではなく、ひたすら周りをグルグルしている。。それがまたいつ来るのか?という恐怖を煽る。本当に海でサメに囲まれたらこんな感じでとても静かなのだろうなと思った・・・。BGMも一切なしで、ひたすら自然音のみ。俳優さんの演技もリアルすぎて素晴らしかったです。旦那さんの気が狂って叫んでいるときの奥さんの顔とかリアルすぎて・・・笑。ドキュメンタリーのようなリアルさ。そしてこんなにも「ただの海」という恐怖を映した映画はこの先ないのでは?と思いました。海がとても恐くなるホラー映画です。足がむずむずしてきます。

★★★★☆ 絶望感がすごい

徹底的に絶望的シチュエーションで、救いがないです。不快に言い合ってる場面が延々と続きます。こういうのが好きな人にとってはマストな作品です。

★★★★☆ もしも…そう考えながら

時間経過とともに変わっていく二人の心理がとても良く描かれていて、画面から目を離せない緊迫感が常にあり、時間が早く過ぎました。ずーっと見入ってると、ほんとに海の上に流されている感じで、ちょっと酔ってしまいそうになりました。観終わった後に感じたのは妙な恐怖感でした。自分に置き換えた時に何が出来るのか。しばらくそんな事を考えていました。映像で見せるスプラッター的な恐怖以上の圧倒的な恐怖。最後にあなたが感じるのはどんな思いでしょうか。。。

★★☆☆☆ ひとつのアイディアのみ

たった一つのアイディアだけで作ってしまった映画。なのでそのアイディア以外何もなく深みもない。ラスト沈んだあとの水平線に船のシルエットやヘリの音などがあればあと少し待てなかったのか!なとどいう感情もあったかと思うがそういった映画としての工夫は何もない。79分と言う短い尺だが、それでも内容の割に引き延ばしすぎである。

★★☆☆☆ まだ観ていない人へ

この映画は実話です。観終えた後に陳腐な感じは残りました。ただ、実話を脚色して「救い」を作り出すような事はしていないので、そこは良かった。ラストも納得で、本当にああなったんだろうなと思いました。何度も言いますが、陳腐な感じはします。

★☆☆☆☆ 暇つぶしにもならないと思います。

話の展開に変化がなく、退屈でした。周りの状況をみれていない主人公たちと、ボートのスタッフのいい加減さに腹が立っておわりました。同ジャンルのサメ系なら、『ロスト・バケーション』、原題『THE・SHALLOW』の方がドキドキワクワク、知的な主人公が魅力的で断然おもしろいです。こちらはおススメです。

作品の詳細

作品名:オープン・ウォーター
原作名:Open Water
監督:クリス・ケンティス
脚本:クリス・ケンティス
公開:アメリカ 2003年10月26日、日本 2005年6月25日
上映時間:79分
制作国:アメリカ
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