僕は何かの力を手に入れてしまった
「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」(USAトゥデイ)と評される俊英ウィリアム・ユーバンクが放つ、予測不可能な革新的SFスリラー!
ストーリー:マサチューセッツ工科大学の学生ニック(ブレントン・スウェイツ)とジョナ(ボー・ナップ)は、ある日、学校のPCがノーマッドという謎の人物にハッキングされているのを見つける。ニックの恋人ヘイリー(オリヴィア・クック)を伴いGPSでノーマッドの居場所を追っていき、辿りついた廃墟を捜索していたところ、何者かに襲撃されてしまう。気がつくと、彼らは政府の隔離施設に監禁されていた。施設の研究員(ローレンス・フィッシュバーン)によると、彼らは何かに接触し感染したため隔離されているらしい。昏睡状態のヘイリーとジョナの3人で施設から逃げ出そうとしたニックの身体に、異変が起こりはじめる・・・。
出演:ブレントン・スウェイツ、オリヴィア・クック、ローレンス・フィッシュバーン、ボー・ナップ、リン・シェイ
★★★★★ 唯一無二の個性的な映画!
ラスト15分あたりにきて、個性的なビジュアルと共に突然驚愕の展開に爆走していく映画。これには本当にビックリしましたし、変わった映画が大好きな私は大興奮。ここまでは結構中だるみもする展開なので満点の映画とは言いませんが、ここのレビューでは酷評が多いのでそれでスルーしてしまうのは勿体ないと、擁護のため星5つです。ハッカーの正体にきっちり伏線がはってあったり(でも、ここ字幕でうまく出来てたら良かったのですけど・・・一緒に見てた私の妻はえ?何で?となってました)、ホラーファンにはお馴染みのリン・シェイの怪演が嬉しいし、ストーリーにあまりからんでこないのが残念ですがヒロインのオリヴィア・クックは可愛いし、見て損はない映画だと思います。
★★★★☆ 怖いもの見たさの好奇心を刺激されます
ヤバイです。エイリアンは進化していました!怖いです、ドキドキです。最期に、え~っ!!ってなります。
★★★★☆ 上級者向けSF
序盤を見た感じでは、まーた糞映画を借りてしまったかという感じでしたが、徐々に面白くなっていきました。この監督はよくSFを研究していると思います。いかんせんチープ感が否めませんでしたが、チープなりにかなり健闘したと思います。もっと好きなように作らせてあげれば化けると思いますよ。
★★★☆☆ 地球外生命体のシグナル
地球外生命体がいるなら高度な科学技術をもっていると言う事を言いたいんだな、と言った感じです。よく、「人間が想像するものは実現できる」とTVなどで言いますが、想像がぐんと先にいっている気がしました。話しの展開は単純と言うか、極端な形で表現されています、VFXも過剰でなく、想像を掻き立てます。一作目で完結していると言えばその通りですが、二作目があるともっと話が広がるかもしれないですね。
★★☆☆☆ 謎は一切解けない作品
謎は解けたほうが好き!真相が明らかになるのが好き!という方には多分辛い作品です。「第九地区」がとっても面白かったので拝見させていただきました。第九地区は「あぁ、そういったご事情がございましたか」と起きていた事態の謎がとけて、散らばっていた点が結ばれる感がありましたが、こちらの作品は、たくさん散らばった点にどんな意味があったのか教えてくれません。なんで?がいっぱいの作品。
作品の詳細
作品名:シグナル |
原作名:The Signal |
監督:ウィリアム・ユーバンク |
脚本:ウィリアム・ユーバンク |
公開:アメリカ 2014年1月20日、に本 2015年5月15日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
製作費:400万ドル |
興行収入:240万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |