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夫を自らの過失で死なせてしまった女と、死んだ夫の父。心に深い傷を抱えたふたりが、次第に心を通わせていく様を描いた感動作

ストーリー：夫を自らの過失で死なせてしまった女ジーン(ジェニファー・ロペス)と、死んだ夫の父アイナー(ロバート・レッドフォード)。心に深い溝を抱えた二人が、やがて心を通わせていく・・・。 恋人の暴力に耐え切れなくなり、11歳の娘グリフを連れて、亡夫の父で、牧畜を営むアイナーのもとに転がり込む。アイナーはずっとジーンを許せずにいたが、それでも二人に当座の宿を提供。こうしてジーン、グリフ、アイナー、そしてアイナーの牧場に暮らすミッチ(モーガン・フリーマン)による共同生活が始まる。アイナーとジーンの間には深い溝があったが、グリフとミッチ、そしてワイオミングの壮大な自然を媒介にして、家族は徐々に再生へと向かう・・・。

出演：ジェニファー・ロペス、ロバート・レッドフォード、モーガン・フリーマン、ジョシュ・ルーカス、ダミアン・ルイス、ベッカ・ガードナー、カムリン・マンハイム、リンダ・ボイド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　まさに求めていた映画です！

この映画は人を赦すことのむずかしさ、相手を赦すことがひいては自分の安らぎであることを伝えてくれます。映画の背景となる壮大な山々が、緑の草原が、果ては岩にいたるまで美しく、人間の考えの狭さを包み込んでくれる気がします。人と人との繋がりとは何か？ということがほんの少しわかりました。ありがとう。

★★★★★　日本未公開！隠れた名作！！

監督が『サイダーハウスルール』『ショコラ』『シッピングニュース』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などの名匠ラッセ・ハルストレム。出演がロバート・レッドフォード／モーガン・フリーマン／ジェニファー・ロペス。このメンバーで何故「日本未公開』のままDVDに？余程出来が悪いのかと見てみたら、何たる事でしょう。傑作です。今からでも遅くありません。配給会社の方々、この作品は劇場公開すべきです。何がどうして、どういう考えで未公開になってしまったのでしょう？ビデオ発売後に劇場公開した作品は今までにもあります。こういう作品を埋もれさせてはいけないと思うのですが・・・。どうか、多くの方々に見て頂きたい名作です。

★★★★☆　いい映画でした

最後がとても心地良いの。「罪を許す」そんな想いにじんわり胸が熱くなる、静かに心に響くドラマだった。ロバート・レッドフォード、モーガン・フリーマンと味があるし、ジェニファー・ロペスもいい感じ・・・。登場人物が、みんな自然体で、あんな田舎町を訪れたら、ひょっこりと出会いそうな雰囲気なのが良かった。最初は、ぎくしゃくした人間関係が、少しづつ、少しづつ、心が近づいて、上手くいくようになるのが素敵でした。美しいワイオミングの風景に心が癒されるような、温かい気持ちになれるドラマで、とても良かったです。

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