神の啓示を受け“ビンラディン捕獲”に独りで挑んだキテレツオヤジ、ゲイリー・フォークナー。アメリカを愛しすぎた男の、世にも奇妙なパキスタン奮闘記!
ストーリー:コロラド州の片田舎。愛国心にあふれた中年男のゲイリー(ニコラス・ケイジ)は、米同時多発テロ事件の首謀者とされるテロリスト、オサマ・ビンラディンの居場所を政府がいつまでも見つけられないことに業を煮やしていた。ある時、日課の人工透析中にゲイリーは神から啓示を受ける。「パキスタンに行って、オサマ・ビンラディンを捕まえるのだ」アメリカを救えるのは、オレしかいない!使命感を燃やし、独りぼっちで作戦を進めるゲイリー。ところが、パキスタンで彼を待ち受けていたのは、意外にもフレンドリーな現地の人々で・・・。
出演:ニコラス・ケイジ、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、ラッセル・ブランド、レイン・ウィルソン、デニス・オヘア、ポール・シェアー、ウィル・サッソー、マシュー・モディーン、エイドリアン・マルティネス
★★★★★ まさか本当にあった話とは
ぶっとんでてめっちゃ面白い。全然知らずに観てたので、最後のエンドロールでびっくり。実在していたんですね・・・。ぶっとんで常識はずれだけど、まっすぐな感じにめっちゃ元気をもらいました!ニコラス・ケイジの演技も最高でした。
★★★★★ 最高にウケた
ぶっ飛んでるけど、たぶんアメリカ国民はみんなゲイリーさんのことが好きだろうなと思った。四六時中、笑いが止まらなかった。彼こそが真のパトリオットだと思うから、アメリカの歴史の教科書に載ってほしい。また、ニコラス・ケイジってこいういうぶっ飛んだ役もできるんだと感心した。普段からそういう人なんじゃないかと思えるくらい(ある意味ではそうかもしれない)あと、パキスタンにいつか行ってみたいとも思えるいい映画だった。
★★★★☆ 神様が面白い
神様が何度か出てくるのですが、日本のギャグ漫画みたいでとても面白かったです。特にトラックのシーンは戻してもう1回見てしまいました。最近のニコラス・ケイジさんの映画は変なのが多いですがこれは面白かったです。
★★☆☆☆ 奇抜な題材なのに期待したほど面白くない
実話ながら奇抜な題材とニコラス・ケイジに期待したが、実在人物をモデルとしているので全体の話がコメディなのかドキュメンタリーなのか中途半端。コメディにするほど主人公のキャラの面白さは出てないので、パキスタンに行くまでの話しの前半が長く感じて途中で飽きる。また、失敗談の描画が簡素で大笑いできるようになってない。肝心の映画としての見どころのアクションシーンは夢話。映画としての面白さより、実話として面白い事があったのを確認する映画になってる。
作品の詳細
作品名:オレの獲物はビンラディン |
原作名:Army of One |
監督:ラリー・チャールズ |
脚本:ラジーヴ・ジョセフ |
公開:アメリカ 2016年11月4日、日本 2017年12月16日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
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