ラブ・コメディ

ウェディング・プランナー

“ウェディング・プランナー”という仕事を選んだ女性が、クライアントの花婿に恋してしまうロマンチックなラブコメディ!

ストーリー:幼少時から花嫁になることに憧れていたメアリー(ジェニファー・ロペス)は、今やサンフランシスコでトップのウェディングプランナー。ある日、大手食品会社の社長令嬢フランが予定している結婚式の仕事が入る。3カ月後の式を前に慌ただしい日々を送るメアリーだが、交通事故に遭いそうになったとき、小児科医スティーブ(マシュー・マコノヒー)と出会う。2人は野外上映会に出かけていい雰囲気になるが、後日、フランが紹介した婚約者がスティーブだったのでショックを受ける・・・。

出演:ジェニファー・ロペス、マシュー・マコノヒー、ブリジット・ウィルソン、ジャスティン・チェンバース、ジュディ・グリア、アレックス・ロッコ、ジョアンナ・グリーソン、ケヴィン・ポラック、フレッド・ウィラード、キャシー・ナジミー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ラブ・コメディはやっぱり楽しい

見終わって笑顔になれる、素敵なラブコメディでした。主人公の恋敵(?)となる女性も普通に「いい人」。それに結婚式を心待ちにしているので、主人公を応援したいんだけど、でも・・・という気持ちで見ていました。略奪愛でないところがよかったです。主人公の意志を貫こうとする姿も、切ないながら共感しました。実際そうなったら自分もそうするだろうな、と。ジェニファー・ロペスの着ていた服が仕事で着られそうなものが多く、あんなのいいな、こんなのいいな、と参考になりました。

★★★★★ 私は大好き!!

素敵な映画で、何回見てもうっとりしています。映像も綺麗、心の揺れもよく描けていると思うし、なにより純粋で上品な恋愛の雰囲気がたまりません。皆それぞれに誠実で、こんなに気分の良い恋愛映画って少ないと思います。ジェニファー・ロペスの女心にはホロリとするし、相手が時おり垣間見せる真の男らしさ、弱さも含めて胸がキュンとします。素敵です。ジェニファーの大きめのヒップもとっても魅力的!今時貴重ですね、痩せた女優さんばかりだから。とにかく、私は文句なしに大好きです!!

★★★★☆ 惹かれあうってこういうこと

恋する気持ちを素直に表現できない立場の女性、婚約者がいながらも自分の結婚式のプランナーに恋心を抱く男性。結婚するなら、もう一度、自分の心と向き合ってみよう。しがらみにとらわれず・・・そう思わせる素敵なラブコメ。マシュー・マコノヒーが、ソフトで素敵。

★★★☆☆ とても楽しい雰囲気の映画でしたが・・・

実はこれ、三角関係どころか四角関係の物語・・・。本当だったらメチャ大変、とんでもない筈なのに、ラスト近くになったら、主人公以外の二人が、いきなりサッと身を引いてしまうのです。「えっ!?二人そろって結婚式ドタキャンなんて・・・」四角関係から二人が消えれば、主人公たちは簡単にハッピーエンドを迎えます。「えっ!?こんなに都合良すぎていいの?」せっかく色々なシーンが魅力的でステキなんだから、もっと現実味があってもいいのにな・・・。良く考えると嘘っぽいだけど、観ている間は、とても面白い、ワクワクする映画でした。出てくる人が魅力的だし、なんというか、とても楽しい雰囲気の映画だったのです。それだからこそ、このラストは不満が残りました。楽しめたけど、ちょっと残念な気がした映画でした。

作品の詳細

作品名:ウェディング・プランナー
原作名:The Wedding Planner
監督:アダム・シャンクマン
脚本:パメラ・フォーク
公開:アメリカ 2001年1月26日、日本 2001年6月16日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:9500万ドル
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