乗ったら最後。絶対に降りられない、生きたままでは・・・。
ストーリー:ニューヨークの街を撮り続けている写真家レオン(ブラッドリー・クーパー)は、或る晩チンピラに絡まれていた女性を助けるが、翌日、その彼女が行方不明になったことを知る。地下鉄で 別れ際に撮った彼女の写真を見直すと、怪しい男が写っている。警察に訴えても相手にされないレオンは、街で偶然その男を見かけると、恋人マヤ(レスリー・ビブ)の制止も聞か ず彼の追跡にのめり込む。だが、食肉処理工場で働くその男マホガニー(ヴィニー・ジョーンズ)こそが、いま世間を騒がせている凄絶な地下鉄内連続殺人事件の犯人だった。遂に最終電 車にマホガニーを追いつめたレオンは、そこで世にも恐ろしい光景を目撃する・・・。
出演:ブラッドリー・クーパー、レスリー・ビブ、ブルック・シールズ、ロジャー・バート、テッド・ライミ、ヴィニー・ジョーンズ、ピーター・ジェイコブソン、バーバラ・イヴ・ハリス、トニー・カラン、アレン・マルドナード
★★★★★ 単なるホラーではない
何も考えずに一回見てもこの作品の設定はあまり理解できないと思います。何故このような事件が起こっているのか考えながら見ると、最後に全てが繋がりとても楽しめると思います。単なるビックリホラーではないのでそういうのを期待してる方には向いてないですね。
★★★★★ エクセレント・ホラー
血の本「ミッドナイト・ミート・トレイン」を読んでたので、ストーリーはほぼ内容に忠実です。クライブ・パーカーらしい日常の隙間ら進展していく狂気と、安心が許されない極限の恐怖(=救いがない)をよく演出している。またカメラワークが天才的です。映画『ノーカントリー』に匹敵する恐ろしい映画です。俳優も皆、演技が上手いです。ホラーの中では、もっと評価されても良い隠れ名作映画の一つ。
★★★★☆ レベル>『スゥイーニー・トッド・フリート街の悪魔の理髪師』並
強烈。途中で鑑賞をやめようと何度も思いましたが、結局最後まで。よ〜こんな映画作るわ、と言う感じ。最初はサスペンス?かな>>>から『スゥイーニー・トッド・フリート街の悪魔の理髪師』を彷彿とさせる内容でした。役者もすごいですね。
★★★☆☆ 微妙
つまらないわけではないんですが、かといって特段面白いわけでもなく・・・。『ヘルレイザー』シリーズで著名なクライヴ・バーカー氏の小説を映画化したものなのでまぁグロいです。そのグロさがゆえにちょっとチープさ(愛嬌ともとれる)がありますね。目玉がスポーンって飛んだシーンとかまさにそんな感じです。個人的にはこういう展開とオチもありなのですが、サスペンスや殺人鬼ものが好きな方は拍子抜けしてしまうかも。
作品の詳細
作品名:ミッドナイト・ミート・トレイン |
原作名:The Midnight Meat Train |
監督:北村龍平 |
脚本:ジェフ・ブーラー |
公開:アメリカ 2008年8月1日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
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