ドラマ

ママの遺したラヴソング

悲しい知らせ。新しい出会い。そして私は、大人になる・・・

ストーリー:フロリダで怠惰な生活を送るパーシー(スカーレット・ヨハンソン)に、長年会っていなかった母の訃報が届く。ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは、二人の見知らぬ母の友人。元文学部教授のボビー・ロング(ジョン・トラボルタ)と、彼を慕う作家志望の青年ローソン。そして嫌々ながらの三人の同居生活が始まる。新しい生活、文学との出会い、初恋、そして初めて聞く亡き母の横顔。ささくれだっていたパーシーの心は、いつしか少しずつ、癒されていく。そしてそんなある日、母が自分に宛てた一通の手紙を発見する・・・。

出演:ジョン・トラボルタ、スカーレット・ヨハンソン、ガブリエル・マクト、デボラ・カーラ・アンガー、デイン・ローデス、デヴィッド・ジェンセン、クレイン・クロフォード、キャロル・サットン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 心に残ります

見知らぬ男二人と共同生活をしていくうちに、家族愛が芽生えていきます。母娘の関係がうまく気づけず、疎遠になった亡き母親に対する複雑な感情と、二人の男に少しずつ心を開き、家族のような絆を深めていく姿に心を打たれます。

★★★★☆ アメリカっぽくない純アメリカ映画!

他の女優が演じたらソコソコなストーリーでもスカヨハが演じれば天下一品に。女優って綺麗なだけじゃだめなのねーと思わせてくれます。屈折したトラウマを抱える女性を演じさせれば彼女の右に出る若手女優はいないのでは?主人公パーシーの心の邂逅ももちろん見所だけど、何よりローソンとパーシーの絶妙な距離感は◎。物語のmainstreamをより繊細に彩っています。ローソンの泥臭いけど優しい眼差しのもと、女としても美しく成長していく彼女がすごくいい。というか、ローソン役のガブリエル・マクトってほんとセクシー!男らしさと色気が同居する感じデス。暖炉でパーシーと隣り合って語るシーンがサイコー。彼の作品もっと要チェキだと思いました♪

作品の詳細

作品名:ママの遺したラヴソング
原作名:A Love Song for Bobby Long
監督:シェイニー・ゲイブル
脚本:シェイニー・ゲイブル
公開:アメリカ 2005年1月21日、日本 2007年4月7日
上映時間:119分
制作国:アメリカ
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