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完全犯罪を企んだ男たちの誤算、盗んだ大金はどこへ消えた! ?

ストーリー：落ちぶれてやくざ稼業に手を染めた弁護士チャーリー(ジョン・キューザック)は、カンザスの田舎町からの脱出を賭けて、とんでもないことをした。ボスの金をありったけ、盗んだのだ。ストリップバーの美女レナ―タ(コニー・ニールセン)を連れ出してしまおうともくろんだ矢先、カネを持って相棒のヴィク(ビリー・ボブ・ソーントン)が消えた。「あなたと逃げたい」と電話口でささやくレナ―タ。カネがなければ彼女と逃げられない。ヴィクを追い、彼の家まで来たチャーリーの目の前に、血まみれの親指が・・・。死んだか? 逃げたか? そしてカネの行方は!?

出演：ジョン・キューザック、ビリー・ボブ・ソーントン、コニー・ニールセン、オリヴァー・プラット、マイク・スター、ネッド・ベラミー、ランディ・クエイド、デヴィッド・パスクエジ、T・J・ヤゴドフスキー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　ジョン・キューザックが意外にカッコいい

『マルコビッチの穴』で初めてジョン・キューザックを見て、なんて情けないカッコ悪いやつなんだと思っていましたが、当作品ではギャング側の弁護士で｢ワル」です。酔っ払いの彼の悪友と対比するとクールなモブガイ。冷たい印象の彼の別れた元奥さんと対比すると人間味にあふれたいいやつ。さて彼が金をくすねた彼のボスや、曰くありげな彼の共犯者と対比させると一体どんなやつになるんでしょう。なかなかプロっぽい細かな感情の使い分けが、ストーリーの面白さより私には印象深かったです。

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