コメディー

Mr.ディーズ

400億ドルの遺産より、ホントの愛を選ぶ男

ストーリー:片田舎でピザ店を経営するデイーズ(アダム・サンドラー)は、配達しながら町中の人と触れ合うことが幸せの毎日。そんな彼に突如 400 億ドルの遺産が舞い込んだ! 全米屈指の大企業ブレイク社のオーナーが急死。彼はその唯一の遺産相続人だったのだ! ニューヨークに飛んだ彼を待ち受けていたのは、世紀の遺産騒動に沸くマスコミ陣。ゴシップ番組のレポータ一、ベイブ・ベネット(ウイノナ・ライター)は看護婦と偽ってデイーズに接近し、まんまと潜入取材に成功する。しかし、デートを重ねる度にデイーズの心の美しさに触れ、過剰な報道に疑問を持ち始めたベイブ。思い悩んだ彼女は真実を告白しようとするが、香組のディレクターはブレイク社の重役セダーと共謀し、一足早くベイブの正体をデイーズにバラしてしまった! 信じていた愛に傷ついたデイーズは、400 億ドルもかえリみず、ひとり淋しくニューヨークを後にするが・・・。

出演:アダム・サンドラー、ウィノナ・ライダー、ジョン・タトゥーロ、アレン・コヴァート、ピーター・ギャラガー、ジャレッド・ハリス、エリック・アヴァリ、スティーヴ・ブシェミ、ジョン・マッケンロー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ウィノナ・ライダーがんばって!

久々に観たロマンティック・ラブコメディの傑作です。ディーズが大都会ニューヨークで巻き起こす騒動は『星の王子ニューヨークへ行く』に似てます。重役が財産を乗っ取ろうとするあたりなんかは、『マネキン』にそっくりです。そんなラブコメが大好きな人には、超おすすめです!また、ボーイッシュでないウィノナ・ライダーが可愛い女性を好演しており、彼女の魅力再発見の作品です。三枚目がお得意のサンドラーと可愛いウィノナ・ライダーとの不釣り合いも好感が持てます。テニス界の大御所マッケンロー(本人)が出てきたり、どこ見てるのかわからない変人役でS・ブシェーミが怪演していたり、本題意外の部分でも大いに笑わせてくれます。しかし最後は、終始いい人を貫き通したディーズがつかんだ幸せに、誰もが拍手を贈ることでしょう!私生活でいろいろあったウィノナ・ライダーですが、あやまちは誰にでもあるもの、元気な彼女の次の作品を大いに期待しています!

★★★★☆ ウィノナ初のコメディー

田舎で素朴な生活を送る青年が、突然、億万長者の遠い親戚の遺産を相続することになり、それに恋愛が絡んでくるという、ストーリーはよくあるアメリカ映画だが、所々がかわいらしく、お茶目なので楽しめる。登場人物の性格がそれぞれとても純粋で優しいところがとても良い。ヒロインのウィノーナ・ライダーがコメディー映画に初挑戦した映画。ウィノナのファンは必見!また、最後の最後で大どんでん返しがあり、最後まで楽しめる。

★★★★☆ まあまあ

よくまとまってはいるけど、やっぱりオリジナル版の『オペラハット』の方が断然いい。ただ、今現在でディーズの役を出来る人は、やはりアダム・サンドラーしかいないと思う。(オリジナルでは、ゲイリー・クーパー)ウィノナ・ライダーのベイブは・・・個人的にはイマイチでした。というわけで、アダムの醸し出した善良な雰囲気に星4つ。

作品の詳細

作品名:Mr. Deeds
監督:スティーヴン・ブリル
脚本:ティム・ハーリヒー、クラレンス・バディントン・ケランド、ロバート・リスキン
公開:アメリカ:2002年6月28日、日本:2003年2月15日
上映時間:91分
製作費:5000万ドル
興行収入:1億7100万ドル
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